開店祝いの贈り方

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開店祝いに喜ばれる胡蝶蘭と押さえておきたいマナー

お世話になっているお取引先や友人の方への開店祝いには、新たなスタートを祝福する、とっておきのお祝いを贈りたいですよね。

開店祝いなどのお祝いシーンではお花が贈られることが多いですが、喜ばれる定番のギフトといえば、やはり胡蝶蘭です。胡蝶蘭には「幸福が飛んでくる」という縁起の良い花言葉があり、お祝いにぴったりの贈り物として古くから好まれています。

ここでは、胡蝶蘭の種類や、開店祝いの相場をご紹介するほか、開店祝いを贈るタイミングやマナー、タブーなど、ここだけは贈る前に絶対押さえておきたいというポイントを説明します。

開店祝いを贈るのは初めてでどうすれば良いか分からないと悩んでいる方は、是非チェックしてくださいね。


開店祝いに選ぶならやっぱり胡蝶蘭!

 レストランやアパレルショップ、サロンなどのお店が新規オープンする時に贈られるのが開店祝いです。お世話になっているお取引先や親族、知人、友人の方がお店をオープンする際は、開店までの努力、苦労を労う気持ちと、ビジネスの新たなスタートを応援する気持ちを込めて、開店祝いを贈りましょう。

胡蝶蘭は幸福を運ぶお花!

 開店祝いと言えば、見た目に華やかなお花が定番の贈り物ですが、その中でも胡蝶蘭は絶大な人気があります。蝶がひらひらと舞っているような姿のお花を咲かせる胡蝶蘭は、「幸福が飛んでくる」という花言葉を持ち、縁起の良いお花としてビジネスのお祝い事や新築祝い、結婚式などのプライベートなお祝い事まで、様々な「ハレ」の日の場面で好まれています。豪華で凛とした美しさがある胡蝶蘭は、新たにオープンした店舗を華やかに彩ってくれます。

また、鉢植えの胡蝶蘭には「根付く」という意味があります。新たな商売が根付くという意味でも、開店祝いでは縁起の良い贈り物となります。
 

寿命が長いのも人気の秘密

 胡蝶蘭は洋蘭の中でも寿命が長い品種で、温度や日当たり、水分などに気を付けて適切な環境でお手入れすれば、約2~3か月は美しいお花を楽しむことができます。きちんとお手入れをすると一度お花が落ちても、また新しいお花を咲かせることもできる、驚きの生命力を持っています。

お花の寿命が長い胡蝶蘭は、あまり長持ちしない生花のフラワーアレンジメントに比べると、開店からしばらくの期間は店舗に飾っておくことができ、お店を訪れたお客様にも楽しんでもらえる贈り物となります。コンパクトな鉢植えタイプになっているので、花束やフラワースタンドなどに比べて置き場所に困ることもなく、店舗にさりげなく飾ることができるのも魅力です。

 また、お花の香りが強く花粉が落ちやすいため飲食店では敬遠されやすいユリの花などと比べ、胡蝶蘭は香りはほとんどなく、花粉も飛び散らないので、飲食店などにも安心して飾っておくことができます。

目を引く美しさがある胡蝶蘭は、店舗に一つ飾っておくだけで、華やかな印象を与えてくれます。また、新しくオープンしたお店ということが一目で分かりますので、自然とお客さんの足を運ばせる効果もありそうです。

縁起が良いというだけではなく、お花としても非常に魅力的な胡蝶蘭は、開店祝いの贈り物としてぴったりなお花です。

胡蝶蘭の種類と、開店祝いの相場

ポピュラーな白の他にも、ピンクや赤リップもオススメ!

胡蝶蘭と言えば、一番ポピュラーなのは純白のお花を咲かせる白の胡蝶蘭です。場面を選ばない、万能な贈り物として絶大な人気があります。もちろん、開店祝いの贈り物にも、白の胡蝶蘭はぴったりです。

白以外では、ピンクの胡蝶蘭も人気があります。可憐なピンク色のお花を咲かせるピンク胡蝶蘭は、特に女性の方に人気がありますので、女性のお相手や、女性の従業員が多いサロン、カフェなどの開店祝いとして贈ると、喜ばれるのではないでしょうか。白の胡蝶蘭が贈られることの多いお祝いシーンで、少し他と差をつけた贈り物にしたい場合もぴったりです。

また、せっかくのお祝いなので、縁起の良いものを贈りたいという場合は、赤リップの胡蝶蘭がオススメです。赤リップの胡蝶蘭は、白い花弁の中心部が赤く染まったお花を咲かせますので、縁起の良い紅白カラーのお花としてお祝い事で選ばれることの多い品種です。白色の中の赤色がアクセントになり、華やかな雰囲気が加わります。

大輪系の品種なら3本立ちでも豪華!

お花の色はもちろんですが、胡蝶蘭はお花の大きさでも見た目の印象が変わります。特にビジネス上のお祝い事では、見栄えの良い大輪系の胡蝶蘭が定番となっていますが、個人的なお祝いや自宅用としては、少し小さ目のお花を咲かせるミディタイプの胡蝶蘭も人気です。小ぶりなお花のミディタイプでも、胡蝶蘭ならではの可憐な美しさを楽しむことができます。ミディタイプの胡蝶蘭は、アマビリスなどの品種が人気があります。

また、胡蝶蘭はお花の本数によっても豪華さに違いがでてきます。個人用のお祝いや自宅用では、シンプルな2本立ちなどが人気ですが、開店祝いなどのお祝い事であれば、3本立ち、5本立ちが一般的です。ちなみに、4の数字は「死」を連想させる縁起の悪いものなので、4本立ちの胡蝶蘭は一般的ではありません。最もボリュームが出る5本立ちの胡蝶蘭は、特に大切なお相手への贈り物など、ここぞという時の贈り物に用いられることが多いです。大輪系の品種であれば、3本立ちでも十分なボリュームが出ますので、開店祝いにもぴったりです。予算に合わせて選んでみてください。

開店祝いの相場はどれぐらい?

開店祝いを選ぶにあたり、最初にチェックしておきたいのが、お値段の相場です。相場は、贈る相手の親しさや、法人または個人間の贈り物になるかで異なります。一般的な相場は下記のようになっていますので、参考にしてみてください。

① 知人の場合・・・10,000円程度
② 友人の場合・・・10,000円~30,000円
③ 身内の場合・・・20,000円~50,000円
④ 取引先の場合・・・20,000円~50,000円

知人や友人に贈る場合は、10,000円~20,000円前後の、ミディタイプの胡蝶蘭がオススメです。ミディタイプはコンパクトなので置く場所に困らず、小ぶりではあるものの華やかな印象を与えてくれます。

特に親しい友人や、身内の場合は相場が30,000円前後となりますので、大輪系の3本立ち胡蝶蘭が贈られることが多いです。

また、法人間の場合は、取引先の重要度や親密度によっても異なる他、企業規模によっても幅があります。一般的な取引先は20,000円~30,000円程度、重要な取引先は30,000円~50,000円前後が一般的な相場です。大企業の取引先への贈り物には、比較的高価な胡蝶蘭が贈られる傾向にあるようです。重要な取引先への贈り物であれば、ワンランク上の豪華な大輪系5本立ち胡蝶蘭を贈れば、他とも差がつき、自社の存在感をアピールできるでしょう。

開店祝いを贈るタイミングはいつが良い?

開店祝いは、贈るタイミングも重要です。一般的には、開店祝いでお花を贈る場合は、オープン当日に贈るのが良いとされています。当日に届けることができる場合は、できるだけその日の午前中に届くように手配するのがマナーです。ただ、オープン当日は来店するお客様への対応などで忙しい場合もありますので、オープン前日までに届くよう手配しても構いません。前日までにお届けする場合は、開店準備等で慌ただしい場合もありますので、あらかじめ連絡を入れておくのが良いでしょう。
届けてから数日で傷んでしまうフラワーアレンジメントとは違い、胡蝶蘭は日持ちしますので、オープン日より少々早めに到着してもお花が傷む心配はありません。

また、開店前に、開店レセプションやパーティーなどのイベントが催される場合は、イベント当日までに届くよう手配するのが一般的です。

なお、新規開店にはトラブルはつきもので、内装工事の遅れなどで開店日がずれ込んでしまうケースも多々あります。そのような場合も想定して、お花を贈るタイミングについては事前にお相手に連絡を入れたおいたほうが安心でしょう。

もし、何らかの事情でお届け日が開店日を過ぎてしまったり、開店の知らせを後日受け取った場合は、できるだけ早い段階でお花が届くよう、手配しましょう。その場合は、お花が届く前に電話でお祝いの言葉を伝えたり、お花にメッセージカードを添えるなどの心遣いがあると、お相手にもなお喜ばれます。

一般的には、開店のお知らせは開店から約1か月前には届きます。開店日直前になって慌ててしまわないように、開店のお知らせを受け取った時点から、早めにお花の手配をしておき、余裕を持ってお祝いの気持ちを伝えましょう。


知っておきたい開店祝いのマナー・タブー

開店祝いの胡蝶蘭には、立て札を添えるのがマナー


開業祝いの立札 特にビジネス上のお祝い事では、お花には立て札を添えて贈るのが一般的なマナーとされています。

立て札には、まずは「祝」や「御祝」などのお祝いの文字を書きます。「祝」「御祝」の言葉はどんな場面でも使えるオールマイティな表記ですが、
開店祝いを贈る際は「祝御開店」や「開店御祝」という、よりお祝いの目的がはっきりとした表記でも良いでしょう。

お祝いの文言に続いて、送り主様の名前を書きます。法人間の贈り物の場合には、送り主の会社名+役職名、氏名の順に書きます。「株式会社」の表記は、(株)などに省略しないでそのまま書くのが一般的です。
相手先の名前も加える場合は、「○○様」という表記の他に、「○○様へ」「○○さんへ」という表記の仕方でも問題ありません。立て札は、一般的には縦書きのものが多いですが、店名や会社名にアルファベットや数字が入る場合など、縦書きにするとどうしても不自然になってしまう場合は、横書きとなります。

友人たちと贈る場合は数人であれば立札を連名で記入してもいいですが、【祝御開店 友人一同】とかきます。

また、立て札には紙札と木札があります。木札の方が高級感がありますが、紙札の方が処分しやすいというメリットもあります。

友人や身内など、近しい間柄の方への贈り物の場合は、横書きのメッセージカードを添えて贈る場合もあります。メッセージカードならば、自分の言葉でお祝いの気持ちを伝えることができますので、より心のこもった贈り物となります。

会社名・店名・氏名の表記は要注意!

当然のことですが、立て札に書く、お相手の方の店名・社名、お名前の漢字や表記を間違えることは絶対に避けたいところです。アルファベットの大文字・小文字の違い、ピリオドやスペースの入れ方や、漢字の旧仮名遣いにも注意が必要です。表記に間違いがないか、発注前に自分でチェックしておくようにしましょう。

当店で注文時、入力フォームに「髙」や「﨑」等の機種依存文字を入力すると文字化けしてしまいます。お手数ですが、備考欄に文字の説明(はしごの高等)をご記入ください。


火を連想させる赤は開店祝いではタブー!

544109 開店祝いでは、マッチやライター、キャンドルなどの、「火」にまつわるものはタブーとされています。また、火を連想させる「赤」の品物も同じくNGです。火や赤は火事を連想させるという理由で、開店・開業祝い、および新築祝いなどのシーンでは縁起が悪いものとされています。

特に、飲食店などの日常的に火を使うお店にとって、火事対策は最も神経を使う事柄の一つです。また、赤い色は決算上の「赤字」を連想させるので縁起が悪いという考え方もあるようです。

お花を贈る際にも、このタブーは当てはまりますので、真っ赤バラの花束など、赤い花を贈るのは避けましょう。昔から赤は「ハレ」の色として考えられており、赤い花は結婚式などのお祝い事で好まれてはいますが、開店祝いにおいては例外で、タブーになってしまうということは、押さえておきたいポイントです。
タブーと知らずに良かれと思って贈ってしまったばっかりに、相手との関係性が悪くなってしまうことだけは避けたいものです。

なお、胡蝶蘭を贈る場合は、白やピンクのお花となりますので、このタブーには触れることはありません。鉢のラッピングで赤色の包装紙やリボンなどは避けるように、お店の方に一言お願いしておくと安心でしょう。

まとめ

いかがでしたか?開店祝いで好まれる胡蝶蘭や、相場についてのイメージができたら、マナーやタブーに注意しつつ、早めにお花の手配を始めましょう。
お花の手配が終わり、無事にお店がオープンした際は、心からのお祝いの言葉を贈りましょう。
開店祝いだけで終わらせてしまうのではなく、開店後もちょくちょく顔を出したり、知人や友人にお店を紹介したりすると喜ばれるでしょう。お店の商売繁盛を応援しつつ、お相手とのお付き合いを大切にしていきたいですね。

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