胡蝶蘭の葉と根

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胡蝶蘭の葉
胡蝶蘭は左右に一枚ずつ交互に出てくる大きな葉を持っています。大株になると6~8枚くらいになります。 1枚出てくるごとに下の方の1枚は黄ばんで枯れることが多く、温室栽培でないと枚数は増えません。
その葉は肉厚で中には水分がたくさんたまっていて、雨の少ない時期はこの葉の中にたまっている水分で生活する仕組みになっています。 このため原産地の乾期になると葉は水気を失いぶらりと下がってしまいぐったりします。

葉の付け根には短い茎があります。株が小さいときは茎は見えないため、数年たって株が大きくなり、下葉が落ちると茎のあることがわかります。 この茎はたいへん堅く株分けのとき通常の樹木ばさみでは切断できにくいので剪定ばさみを使って切ります。

胡蝶蘭の根
胡蝶蘭の根は茎からでます。春の終わりごろから夏にかけて何本もの根がでて伸びます。新しい根の先端はとがっていて緑色をしていますが、 これ以外は白く太って、樹木鉢や植え込み材料に密着するようになります。
この根は発生後2年目になると色は悪くなり、3年目にはほとんどかれてしまいますが、新根がたくさん出ていますから株は元気に育ちます。
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