新築祝いにおすすめの胡蝶蘭

「新築祝いに胡蝶蘭を贈るのってありかな」

「家を建てた友人にお花を贈りたいけれど、胡蝶蘭がふさわしいのかわからず迷っている」

「新築祝いに贈ってはいけない色があれば教えてほしい」

このように悩んでいませんか？

新築祝いとしてお花が贈られることが多いですが、なかでも胡蝶蘭はとても人気です。

本記事では、新築祝いに人気の胡蝶蘭を紹介した後に、胡蝶蘭をおすすめしたい理由と注意点を5つずつ紹介します。

ぜひ最後までご覧ください。

新築祝いに胡蝶蘭が好まれる5つの理由

新築祝いに胡蝶蘭が好まれる理由は以下の5つが挙げられます。

1.花言葉の縁起が良い

2.手入れが簡単で長持ちする

3.豪華で高級感があり、目上の方にも贈りやすい

4.和風・洋風どちらにも合う

5.年間を通していつでも送れる

1つずつ説明していきます。

1.花言葉の縁起が良い

胡蝶蘭は、「幸福が飛んでくる」という花言葉を持つ縁起の良いお花です。

また鉢植えの胡蝶蘭は「幸せが根付く」という意味もあります。

新しい住まいでの新たな船出にぴったりです。

新築したばかりの家は家具やインテリアが揃っていないことが多く、殺風景になりがちですが、花があるだけで明るい雰囲気になるのでありがたい贈り物です。

2.手入れが簡単で長持ちする

手入れが簡単で長持ちするのも、新築祝いとしてふさわしい理由の1つです。

お花の中でも香りや花粉がほとんどなく、水やりは1週間に1回程度と手入れの手間がかからないので、忙しい相手の手を煩わせないのも魅力的です。

新築してしばらくは、親族や友人等来客の多い時期でもあります。

胡蝶蘭は1〜3カ月程の長い期間楽しめるので、新しい家を華やかにして訪問者の目を楽しませてくれるでしょう。

3.目上の方にも贈りやすい

胡蝶蘭は目上の方にも贈りやすい品です。

贈り物を選ぶ際には、気をつけなければいけないタブーがたくさんありますが、胡蝶蘭ならどんな相手に送っても失礼に当たる心配がありません。

どの世代にも高級な花をして認識されているので、贈られた側に特別感が伝わって喜んでもらえるでしょう。

新築祝いに何を選べば良いか迷ってしまったときこそ、胡蝶蘭を検討してみてはいかがでしょうか。

4.和風・洋風どちらにも合う

胡蝶蘭なら和風・洋風どちらの家にも似合うのが嬉しいポイントです。

相手の家の雰囲気がわからなくても、胡蝶蘭を選べば間違いありません。

たとえば、畳を使った和風な雰囲気の家を建てた方に洋花を送ってしまったら、チグハグ感が否めないでしょう。

しかし、胡蝶蘭なら和風・洋風どちらにも合うので、失敗することが少ない花といえます。

5.年間を通していつでも送れる

胡蝶蘭は現在、年間を通して流通があるのでいつでも高品質な花を贈れます。

以前は栽培が難しく、日本の気候に合わないため流通量が限られていました。

しかし、今では温室栽培等の技術が発達したおかげで、品質・価格が安定し、様々なお祝いごとに使いやすい花になっています。

季節関係なく贈りたいなら、胡蝶蘭を選択肢に入れてみましょう。

新築祝いに胡蝶蘭を送る際の5つの注意点

ここからは、新築祝いに胡蝶蘭を送る際の5つの注意点を紹介します。

1.送るタイミングは新居に招かれたときか新築1ヶ月以内

2.飾るスペースがあるか確認する

3.3・5・7本立ちを選ぶ

4.立札かメッセージカードをつけて手配する

5.赤色は避ける

それぞれ見ていきましょう。

1.送るタイミングは新居に招かれたときか新築1ヶ月以内

胡蝶蘭を送るタイミングは、新居に招かれたとき、もしくは新築1ヶ月以内に郵送しましょう。

どちらが良いかはケースバイケースです。

たとえば、個人的に新居に招かれているなら当日持参しましょう。

ただし、大きすぎて持っていくのが難しいなら郵送するのが賢明です。

複数人で招待されているなら、他の方々に配慮して、事前に郵送しておいたほうがいいでしょう。

郵送する場合は、相手の負担にならないよう、事前に連絡して配送日を調整しておくと親切です。

2.飾るスペースがあるか確認する

胡蝶蘭を送る前に、新居に飾るスペースがあるか確認しましょう。

スペースがない状態で突然送られてきたら置く場所がなくて相手が困ってしまうかもしれません。

たとえば、玄関の棚上や窓際にしか飾るスペースがないのに大輪の胡蝶蘭が届いたら、外に飾るしかなくなってしまいます。

事前に飾るスペースを確認して、相手の了承を得た上で送りましょう。

3.3・5・7本立ちを選ぶ

新築祝いにふさわしい胡蝶蘭は3・5・7本立ちといわれています。

日本では、お祝いごとには奇数が縁起が良いとされているからです。

逆に、縁起の悪い4・9といった数字は避けましょう。

当店では基本的に3・5・7本立ちを用意しているので、どれを選んでいただいても問題ありません。

4.立札かメッセージカードをつけて手配する

新築祝いに贈る胡蝶蘭には、立札かメッセージカードをつけて手配しましょう。

会社関連の贈り物なら立札、個人的な付き合いで送る場合はメッセージカードを選びます。

具体的な書き方は、以下を参考にしてみてください。

5.赤色は避ける

新築祝いに赤い胡蝶蘭やラッピングはNGです。

火事を連想させるためタブーとされています。

赤は縁起が良さそうなのでつい選びたくなってしまいますが、新築祝いに限ってはやめておいたほうがいいです。

ただし、赤リップなら贈ってもいいといわれているので、どうしても赤を選びたいならそちらを選びましょう。

新築祝いに贈る胡蝶蘭の相場

新築祝いに贈る胡蝶蘭の相場は、関係性によって異なります。

関係性	最低額	最高額
友人	5,000円	10,000円
家族・親族	10,000円	30,000円
会社の同僚・部下	5,000円	10,000円
会社の上司	10,000円	30,000円
取引先の重役 (個人的に送る場合)	10,000円	30,000円
取引先の重役 (会社として送る場合)	30,000円	50,000円
取引先の事務所のお祝い	30,000円	50,000円

連名で送る場合は1人当たり5,000円までが適切といわれています。

ただし相手の新居に飾るスペースがあまりない場合は、大きすぎる胡蝶蘭はかえって迷惑になってしまうため、事前に相談して決めましょう。

新築祝いにふさわしい胡蝶蘭の色

新築祝いなら、赤以外なら何色の胡蝶蘭でも問題ありません。

相手の好みに合わせて贈りましょう。

最も人気があるのは、ピュアな印象がある白い胡蝶蘭です。

シンプルでどんな内装にも馴染むので、失敗しにくい色といえます。

縁起が良い色を選びたいなら赤リップを選びましょう。

中心の赤と花弁の白のコントラストが美しく、おしゃれな印象です。

新築祝いには胡蝶蘭を贈ろう

今回は新築祝いに胡蝶蘭を贈る際のおすすめポイントや注意点を解説しました。

縁起の良い胡蝶蘭は新居にぴったりなお花です。

友人・知人の新築祝いに胡蝶蘭を贈ってみたくなった方は、以下のおすすめ商品の中から選んでみましょう。

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