胡蝶蘭を押し花にしてみよう!!小物作りや加工法も紹介!

胡蝶蘭の押し花
高貴で美しい胡蝶蘭をじっと眺めていると、「このきれいな花をいつまでも残しておきたい!」そんな衝動に駆られませんか?胡蝶蘭は、ドライフラワー、プリザーブドフラワーに加工して保存できますが、押し花にすると色落ちが少なく、様々な小物に利用できるといわれています。
美しく咲いた胡蝶蘭を押し花にしてみましょう。胡蝶蘭、押し花の作り方、楽しい小物作りや加工法を紹介します。

胡蝶蘭の押し花

胡蝶蘭は3ヶ月で開花期を終えます。美しい高級花なので、お祝いで頂いたり、花屋さんで気に入ったものを買い求めたりと、それぞれが思い入れのある花に違いありません。愛着のある美しい花を半永久的に保存しておきたいなら、押し花にするという方法があります。

子供の頃、身近な花を摘んで押し花にした、夏休みの自由研究で植物標本を作った、そんな記憶を持つ人も多いでしょう。
そうした経験を思い出し、押し花作りに挑戦してみると、胡蝶蘭の押し花はあらゆるシーンで活躍できることに気付きます。

お祝いで頂いた胡蝶蘭を押し花にするなら、はがきやカードに加工することをおすすめします。結婚祝い、新築祝いで頂いた胡蝶蘭を一輪切って押し花にしておきます。約10日前後で、押し花が完成する時期には、お礼状を送るのに最適な日数です。はがきに胡蝶蘭の押し花を貼り、お祝いを頂いた方へ送り返せば、相手方に喜ばれる返礼になりますよね。

「あなたから頂いた胡蝶蘭を大切にしていますよ」といったメッセージも伝わります。胡蝶蘭の押し花を貼ったお礼状には、感謝の言葉を書き添えておきましょう。また通販で相手方に胡蝶蘭を贈った人は、実際の花の姿を目にする機会がありません。

業者から画像を提供されますが、押し花の形で本物を目で確認できると、贈り主も安心し、祝う気持ちをより共有できるのではないでしょうか?押し花は押し花作家と呼ばれる人が活躍し、芸術性の高い物、きれいに加工された小物類、アクセサリーが販売されています。しかしはがきやカードといった加工物は、スキルが無くとも誰でも簡単に作れるのです。胡蝶蘭はお祝いの記念と返礼のために、ほんの少しでも押し花にして保存、加工することをおすすめします。

胡蝶蘭の押し花の作り方

胡蝶蘭の押し花・フレーム 胡蝶蘭の押し花を作る際、必要な物を挙げておきます。
・胡蝶蘭の花
・カッターナイフ
・ピンセット
・乾燥シート
・半紙
・辞書や辞典などの分厚い本
手芸店やホームセンターで揃います。
個別に揃えるのが難しい人は、押し花作成キットなどがセット販売されているので、こちらを利用しましょう。乾燥シートは新聞紙、キッチンペーパーで代用できますが、胡蝶蘭は水分を多く含む花なので、しっかりと乾燥させるためには、乾燥シートを使う方がよいです。

胡蝶蘭、押し花の作り方①~花を分解する~

胡蝶蘭を分解 新鮮で元気の良い胡蝶蘭の花びらを、必要な量だけ切ります。リップ部分をカッターで切り離し、花びらをパーツごとに切って分解します。
胡蝶蘭は花びらの形が最も特徴的なので、慎重に切り離して下さい。不用意に花を傷つけないようにしましょう。傷がついた部分が変色する恐れがあります。

胡蝶蘭、押し花の作り方②~乾燥させる~

パーツに分解したら、指で少し押します。立体の胡蝶蘭を平面にする作業です。次に半紙を敷き、その上に乾燥シートを置きます。乾燥シートの上に、胡蝶蘭をパーツごとに並べてください。
その上からさらに乾燥シートを載せ、半紙を敷いて、辞書などの本に挟みます。半紙は胡蝶蘭の水分で本を汚さないためです。

胡蝶蘭、押し花の作り方③~重しを載せる~

胡蝶蘭を挟んだ本に、重しを載せ更に圧力をかけます。時折乾燥の状態を見ながら、10日前後放置します。
水分が抜けきっていなければ、また数日重しをして、放置しましょう。乾燥シートをめくる際は、花が崩れないように注意します。

胡蝶蘭、押し花の作り方④~パーツを戻す~

乾燥し、平面になった胡蝶蘭を本から取り出します。パーツをピンセットで元通りの位置に戻し、きれいに並べます。その後小物などに加工します。

胡蝶蘭の押し花、加工法

押し花は紙やシート、布に貼り付けて固定し、様々な小物に加工できます。事前にデザインを考えておき、この世にただ一つ、オリジナルな胡蝶蘭の小物を作りましょう。

はがき・カード

はがきやカードなど台紙に押し花を貼るには、透明フィルムを使うなど、色々な方法がありますが、一番簡単な「押し花専用はがき」を利用する方法を紹介します。押し花はがきの薄紙をめくり、剥がします。

はがきの粘着面に胡蝶蘭の押し花をデザインして貼っていきます。花に花レジンを塗り、乾かせば出来上がりです。カード類は胡蝶蘭の花色を使い分けることで、分類にも役立ちます。

ペーパーウェイト・箸置き

最近は100均ショップなどでレジンが購入できるようになりました。レジンで小物を作るキットも販売されています。
気に入った型を見つけたら、レジン液を流し入れ、胡蝶蘭の押し花を入れて埋めます。紫外線に当ててレジンが固まれば出来上がりです。大きさに合わせて、ペーパーウェイト、箸置きなどに活用しましょう。

和小物

胡蝶蘭はアジア原産の植物なので、和風の小物にも利用できます。うちわに貼り付けたり、和紙に貼ったりして、和風の飾り付けを楽しみましょう。
押し花用の両面シールで貼付けすると、簡単にできます。栞やブックカバーを作り、本好きな人にプレゼントするのもいいですね。着物の端切れや千代紙と組み合わせてデザインすると、胡蝶蘭の持つ和の魅力がぐっと引き立ちます。

小物入れ

加工技術に自信がない人は、既にある手持ちの小物入れに、胡蝶蘭の押し花を貼り付けて、デコるという方法もあります。
100均ショップでもガラス素材の透明な小物入れを販売しているので、こうしたグッズを購入して、胡蝶蘭の押し花を貼り付け、オリジナルな小物入れを作りましょう。

まとめ

まとめ
お祝いで頂いた心をいつまでも大切にするために、押し花はとてもよい保存方法といえます。胡蝶蘭を贈ってくれた人には、押し花はがきでお礼状を送ってみましょう。ペーパーウェイトに箸置き、小物入れや壁飾りなど、活用法は無限です。せっかくきれいに咲いてくれた胡蝶蘭です。押し花にしていつまでも手元に置いておきたいですね。