[胡蝶蘭/育て方]基本的な洋ラン(水やり・植え替え・温度)花が終わってもう一度花を咲かせる

幸福の胡蝶蘭屋さん

午前11時まで翌日お届け

土日祝日も営業中

法人様 後払いOK

幸福の胡蝶蘭屋さん > [胡蝶蘭/育て方]基本的な洋ラン(水やり・植え替え・温度)花が終わってもう一度花を咲かせる

[胡蝶蘭/育て方]管理(温度・適した温度)栽培に適した気温・温度管理・環境

胡蝶蘭の育て方(温度管理)について
胡蝶蘭の育て方と温度管理について紹介します。
胡蝶蘭の栽培に適した温度は、25度前後とされています。
胡蝶蘭は温度管理がとても重要な花で、1年を通して温度管理をすることで長く楽しむことができます。
胡蝶蘭が自生する環境は熱帯地方であり、高温多湿な地域です。
胡蝶蘭を長く楽しむポイントは、栽培に適した温度管理を行い、自生地に近い環境を整えることです。
胡蝶蘭は寒さに弱いため、冬の温度管理・冬の越し方はとても重要です。
また、暑すぎる気候も苦手なため、胡蝶蘭の置き場所・室内温度など環境整備が必要です。
次からは冬の胡蝶蘭の温度管理、夏の胡蝶蘭の温度管理、置き場所や花芽の開花条件(気温・栽培環境)について紹介していきます。

春の胡蝶蘭の育て方・温度管理

春の胡蝶蘭の温度管理について紹介します。
関東地方の春の平均気温を元に説明をします。
関東地方の2018年の3月・4月・5月の平均気温は以下の通りです。


年月日 平均温度
2018/3月 11.5℃
2018/4月 17.0℃
2018/5月 19.8℃
引用:東京 日平均気温の月平均値(国土交通省 気象庁)
胡蝶蘭の成長のためには自生地に近い気温管理が必要です。
胡蝶蘭を育てるのに最適な温度は20℃前後を保つことです。
上記の表を見ると、3月は胡蝶蘭にとってまだ寒く、4月・5月は過ごしやすい時期と言えます。
胡蝶蘭の自生地は平均気温が20~25℃程度なので、この温度に近づけることで胡蝶蘭を長く楽しめるようになります。
春は胡蝶蘭の開花時期であり、冬との大きな温度差により花芽が出て開花するため、室温をできるだけ20℃に近づけたいですね。
3月はまだ寒い日が多いため暖房を使用している方が多いですが、温度設定が高すぎるのも胡蝶蘭にとっては負担になります。
暖房を使用する場合は、室温が20℃前後に保てるようにコントロールしましょう。
暖房機器をつけると室内は乾燥し湿度が下がりますよね。

胡蝶蘭は亜熱帯地方に自生している植物のため、乾燥した場所が苦手です。
暖房機器を使う場合は、加湿器を回したり、部屋に花瓶に水を入れたものを置いたり、濡れたタオルを干すなど湿度が下がらない工夫も必要です。

胡蝶蘭の夏の温度/置き場所・気温・夏の注意点・夏の適した温度

胡蝶蘭の夏の温度、温度、気温、注意点、適した温度について紹介します。
関東地方の夏の平均気温を元に説明をします。
関東地方の2018年の6月・7月・8月の平均気温は以下の通りです。

年月日 平均温度
2018/6月 22.4℃
2018/7月 28.3℃
2018/8月 28.1℃

引用:東京 日平均気温の月平均値(国土交通省気象庁)

胡蝶蘭を育成する適正温度は20℃前後です。
夏の締め切った部屋は40~50℃になることもありますし、人間でも熱中症になるほど熱くな りますね。
関東地方の7月・8月の平均気温は28℃なので、胡蝶蘭の適正温度よりも高く過ごしにくい 環境と言えます。
夏の戸外の平均気温と、密閉された部屋の気温は全く異なり、密閉し換気をしていない部 屋の温度はさらに高くなります。
1日在宅で胡蝶蘭を管理できる方なら、胡蝶蘭の適正温度になるように室温をコントロー ルすることができますが、日中は不在という方は夏場の暑い時期の胡蝶蘭の温度管理が とても重要です。

では、6月・7月・8月のそれぞれの注意点について説明していきます。
6月の梅雨の時期は温度変化が激しく、雨が降った時は気温が低く、晴れた日は一気に気 温が高くなり、気温の高低が激しい時期です。
7月になると梅雨も終わり、一気に真夏の気温となり、胡蝶蘭にとって過ごしにくい時期と 言えます。
8月は雨量が少なく、平均気温が1年で一番高く、日照時間も1年で最も長い時期ですよ ね。
夏は胡蝶蘭にとった過酷な時期であり、胡蝶蘭を長く楽しむポイントは、暑い時期の温度 管理にあります。

次に、夏の胡蝶蘭の最適な置き場所について説明していきます。

胡蝶蘭の夏の置き場所

胡蝶蘭の夏の置き場所について紹介します。
夏は室内・戸外ともに、1日中気温が高く胡蝶蘭にとって過ごしにくい時期です。
夏の胡蝶蘭の最適な置き場所は、直射日光が当たらない風通しの良い場所です。
夏の窓際は、カーテン越しであってもとても熱く、風が入ってきても熱風となり株や葉を痛 めてしまう危険があります。

胡蝶蘭はとても葉が厚く、空気中の水分を葉から取り込んで成長しています。
そのため、夏の直射日光に当ててしまうと葉が痛み成長を妨げてしまう危険があります。
夏は窓際ではなく、玄関や廊下など涼しい場所に置きたいですね。
1日中エアコンを使用する場合も、窓際に置くのは辞めましょう。
エアコンや扇風機を使用する場合は、エアコンや扇風機の風邪が胡蝶蘭に直接当たることが 内容に注意しましょう。
次に、夏の胡蝶蘭の生育の注意点について説明します。

胡蝶蘭の夏の注意点

胡蝶蘭の夏の注意点について紹介します。
夏の胡蝶蘭の栽培で注意したい点は、直射日光に当たることによる葉焼けです。
胡蝶蘭は直射日光に弱く、夏の暑い日差しを浴び続けると葉が焼けてしまい枯れてしまう危 険があります。
胡蝶蘭は葉から空気中の水分を取り込んで成長するため、葉が焼けてしまうと枯れてしまい ます。
一度、葉焼けを起こすと元に戻すことはできないため、植え替えが必要になってしまいま す。
また、エアコンや扇風機の風に当たり続けると、葉が痛み枯れてしまう危険があります。 胡蝶蘭は厚みのある葉で空気中の水分を吸収するため、葉が傷むことは致命傷になってしま います。
夏に胡蝶蘭が枯れてしまう原因で多いのが葉焼けなのです。
他の季節に比べて葉焼けを起こす危険性が高い季節なので、夏の胡蝶蘭の栽培では温度に注 意するのと同時に胡蝶蘭の置き場所に注意をし、葉焼けを起こさないようにしましょう。

秋の胡蝶蘭の育て方・温度管理

秋の胡蝶蘭の温度管理について紹介します。
関東地方の秋の平均気温を元に説明をします。
関東地方の2018年の9月・10月・11月の平均気温は以下の通りです。

年月日 平均温度
2018/9月 22.9℃
2018/10月 19.1℃
2018/11月 14.0℃

引用:東京 日平均気温の月平均値(国土交通省気象庁)


関東地方の7月・8月の平均気温が28℃なので、秋になると急激に気温が下がるのが分かると思います。
胡蝶蘭が花を咲かせるためには気温の変化がとても重要になりますが、胡蝶蘭を長く楽しむためには適正な気温調整が必要になります。
9月は夏の名残が残り、半袖で過ごせる日もあれば、雨が降り急激に気温が下がる日もありますよね。
秋の気配も感じるけど、残暑もある時期で、寒くなったり熱さが戻ったり季節の変わり目を実感する時期です。
10月になると秋らしくなり、夕方以降は肌寒く感じますよね。
少し厚手の上着が欲しくなる時期だと思います。
11月になるとさらに秋が深まり、冬の気配を感じる時期になりますよね。
級に冷え込んで、冬用コートが必須な時期となり、日照時間は日に日に短くなります。
寒さに弱い胡蝶蘭ですから、秋以降の寒くなる時期はしっかりと温度管理をする必要があります。
10月ころになると暖房を使い始める方も増えてきますよね。
胡蝶蘭の適正温度である20度前後を保てるように、エアコンなどの暖房を使いたいですね。
エアコンやヒーターを使う時は、風が直接胡蝶蘭に当たらないように注意しましょう。 秋は気温が下がり窓際はより温度が下がり胡蝶蘭にとって過ごしにくくなります。
日中の暖かい時間帯はレースカーテン越しの窓際に置き、夜間は気温の下がる窓際を避け、部屋の真ん中などに移動することをおすすめします。

胡蝶蘭の冬の温度管理について

冬の胡蝶蘭の温度管理について紹介します。
関東地方の冬の平均気温を元に説明をします。
関東地方の2018年から2019年の12月・1月・2月の平均気温は以下の通りです。

年月日 平均温度
2018/12月 8.3℃
2019/1月 5.6℃
2019/2月 7.2℃
引用:東京 日平均気温の月平均値(国土交通省気象庁)

12月~2月の冬の平均気温は10度を下回り、一気に寒くなりますね。
日照時間は1年で最も短くなり、1月は1年で最も日が短く気温が低い時期になります。
関東地方でも雪が積もることもありますよね。 胡蝶蘭の適正温度である20℃を大きく下回り、胡蝶蘭にとってとても過ごしにくい生育環境です。

しかし、冬の厳しい環境を乗り越えた胡蝶蘭は春に綺麗な花を咲かせますし、気温の大きな変化は胡蝶蘭の花を咲かせるために必要です。
冬場は暖房器具を使用する家庭がほとんどだと思いますが、暖房器具の適正温度は18~20℃と言われており、胡蝶蘭にとっても心地のよい温度設定になります。

暖房器具を使用する時は、風が胡蝶蘭に直接当たらない場所に胡蝶蘭を置くようにしましょう。
また、夜間は暖房を消すという場合は、夜中は気温が下がり胡蝶蘭にとって適した温度を保つことができません。
夜間でも室内温度が15度程度を保てるような工夫が必要です。
冬の胡蝶蘭の温度管理で重要なことでは、胡蝶蘭を置く場所です。
冬は太陽の位置が低く日照時間も短いため、1日を通して部屋に日差しが差し込むことはありません。

レースカーテン越しの窓際に胡蝶蘭を置いても、冬場に葉焼けを起こす心配はありません。
冬場は外気温が低く窓際の温度も低くなるため、窓際から少し離した場所に置くことをおすすめしめします。

胡蝶蘭の冬の越し方について

胡蝶蘭の冬の越し方について紹介します。
胡蝶蘭は寒い冬の時期を乗り越えることで春に綺麗な花を咲かせます。
冬場の温度管理をしっかりと行うことで、胡蝶蘭を長く楽しむことができます。
冬場の夜間帯はとくに温度が下がり、部屋の中にいても寒いですよね。
夜間は暖房を消すという場合は、室温が急激に下がるので、胡蝶蘭の適正温度に保つための工夫が必要です。
冬場の暖房を使わない時間帯や夜間は、温度を保つためにダンボールや発泡スチロールで胡蝶蘭を覆うようにしましょう。
ダンボールは雑誌や古紙を何層にも重ねて強靭にしたものであり、とても丈夫で保温性があります。
冬場は熱が逃げてしまわないように、胡蝶蘭の鉢ごとダンボールで覆いましょう。
北海道や東北地方など寒い地方の場合は、ダンボールを被せた上に毛布をかけたり、ダンボールの内側にヒーターや湯たんぽを入れるのも保温性がありおすすめです。

発泡スチロールやビニールを被せることも保温に役立ちます。
ビニールを被せる場合は、空気が入るように小さな穴を数箇所開けましょう。
胡蝶蘭は10℃以下になると成長を完全に止め休止状態になり、7℃以下になる枯れてしまう可能性があります。
一度枯れてしまうと、植え替えるしかないというケースもあるため、胡蝶蘭の適正温度に近づけるように冬の温度管理は必須です。
冬の温度管理は胡蝶蘭を長く楽しむために重要なため、温度計で最高・最低温度を計り、適正温度に近づけるように管理しましょう。

胡蝶蘭の温度/冬の温度管理・冬の越し方・生育

胡蝶蘭の育て方と冬の温度管理、冬の越し方と生育方法について紹介します。
胡蝶蘭にとって冬は危険な季節とされています。
胡蝶蘭の自生地は熱帯地方であり、高温多湿な環境を好みます。
そのため、日本の冬の寒さや乾燥にとても弱いのです。
冬は胡蝶蘭の防寒対策を行うことで、元気がない胡蝶蘭を復活させ、春~夏に綺麗な花を咲かせることができます。
胡蝶蘭は寒さに弱いため、冬の温度管理が不十分だと株が枯れてしまい、花を咲かせることができなくなってしまいます。
冬の胡蝶蘭はほとんど成長せず、春~夏の成長期に向けて養分を蓄えています。
越冬できる生育環境を整えることで、春~夏に綺麗な花を咲かせることができますよ。
ここでは、冬の温度管理の方法、越冬の方法、冬の生育環境について紹介していきます。

胡蝶蘭の冬の生育環境について

胡蝶蘭の冬の生育環境について紹介します。
胡蝶蘭の自生地は熱帯雨林地方であり、1年を通して暖かく高温多湿な地域です。
日本の冬は、胡蝶蘭の自生地に比べて気温が低く、湿度も低いため、胡蝶蘭の生育環境には 適していないのです。

胡蝶蘭は気温が10度を下回ると完全に成長を辞めてしまい、株が枯れてしまいます。
胡蝶蘭の自生地では気温が10度を下回ることは、1年を通してありません。
冬の胡蝶蘭は、春~夏の成長期に向けて養分を蓄えるために冬眠しているような状態です。 つまり、冬の胡蝶蘭はほとんど成長しない状態です。
寒い冬は開花の準備のため、ほとんど成長せずに養分を貯めて越冬します。
しかし、気温が10度を下回り成長が完全に止まってしまうと、復活することが難しく植え 替えが必要になるケースが多いのです。

冬の胡蝶蘭の生育環境を整えるためには、胡蝶蘭の自生地の環境に少しでも近づけることが 重要で、冬の胡蝶蘭にとって温度管理が最も大事となります。
冬をどのような生育環境で育てるのかによって、春~夏に綺麗な花を咲かせられるのかが決 まります。
胡蝶蘭を長く楽しむためにも、冬の生育環境(特に温度管理)に注意をしましょう。

胡蝶蘭花芽の温度/開花条件(気温・栽培環境)・花芽形成に適した温度

胡蝶蘭花芽の温度、開花条件、花芽形成に適した温度について紹介します。 胡蝶蘭の花芽は、重なっている葉の上から3~4枚目あたりの付け根から出てきます。 胡蝶蘭の花芽は上に向かって成長し、新根は下に向かって成長をします。 胡蝶蘭の花芽は株が休眠する冬(11~12月)頃から成長を始めます。 冬は花芽が出てきても株は成長を休止しているためほとんど成長する事はなく、冬場にしっ かりとした温度管理ができていなければ、花芽が出ても開花することができません。 花芽が伸び始め、胡蝶蘭が開花する条件は、気温が20℃以上になることです。 春先に気温が20度を超えると休止していた株はようやく成長を再開し花芽が上に向かって 伸びていきます。 花芽が花茎となり、やがて先端につぼみができます。 胡蝶蘭のつぼみが出てきても温度が低くなるとつぼみが黄色くなり落ちてしまいます。 つぼみが出てきたら乾燥しないように霧水を行い、カーテン越しの窓際で日光を十分に浴び れる場所に置き、温度管理に気をつけます。 春先に花芽が出始め、通常の室内環境で栽培すると4~5月頃に開花します。

胡蝶蘭の開花条件/温度・花芽形成に適した温度

胡蝶蘭の開花条件、花芽形成に適した温度について紹介します。
胡蝶蘭は、冬の寒い時期は成長を止めて休眠期に入ります。
休眠期は、春~初夏にかけて開花をするために体力を温存している時期です。
寒い時期にしっかりと温度管理をしなければ、春先~初夏にかけて開花することができませ ん。

胡蝶蘭の花芽形成に適した温度は20度以上とされています。
気温が20度を超える時期は、ちょうど桜が散る3月終りから4月にかけての時期です。
気温が20度を超えると花芽が形成され、温度が下がらないように管理することで花茎が成 長し、やがてつぼみが出てきます。
花芽の形成からつぼみが出るまでの期間は、気温が20度以上になるように管理をすること が重要です。
温度が低くなると、せっかくつびみが出てきても枯れて落ちてしまう可能性があります。 花茎は日光に向かって成長をするため、花芽が出て花茎が成長を始めたら、カーテン越しの 窓際に置き、日光を浴びさせましょう。

春先は寒の戻りで急に寒くなったり、季節の変わり目は気温の変化が激しいため温度管理を 徹底しましょう。

胡蝶蘭の開花条件/気温・栽培環境

胡蝶蘭の開花条件、栽培環境について紹介します。
胡蝶蘭の開花条件で最も重要なのは温度管理です。
胡蝶蘭が開花するためには、20度以上の温度を保つ必要があります。
一般の過程の室内環境であれば、開花時期に室温を20度以上に保つように管理をす ることで、4~5月に開花することが多いです。

冬場も温室で栽培している場合は、2~3月にかけて開花することが多いです。
胡蝶蘭の自生地は1年を通して気温が高い熱帯雨林の地域です。
胡蝶蘭の自生地の環境に近づけることで、開花がしやすくなります。
胡蝶蘭が開花する前には、花芽が形成され、花茎が成長しつぼみを作る過程があり ます。

花芽が出てから開花するまでの2ヶ月ほどは、温度が20度を下回らないように注意 しましょう。

開花は胡蝶蘭にとって、とてもエネルギーを必要とする時期です。 冬の休眠期に蓄えた体力を使って、開花にエネルギーを注いでいます。 開花時期は、栽培環境を整え体力が落ちてしまわないように管理をする必要があり ますね。

胡蝶蘭の開花条件では、温度管理が最も重要となるため、温度・湿度計を使用して1 日を通して気温が20度以上になるように注意しましょう。

[胡蝶蘭/育て方」日常管理・水管理(水やり頻度・量・肥料)季節ごとの胡蝶蘭の育て方


コチョウラン(胡蝶蘭)の育て方・日常管理 水管理

胡蝶蘭の育て方、日常管理、水やり頻度・量・肥料などの水管理、季節ごとの胡蝶蘭の育て方について紹介します。
胡蝶蘭は木の幹や枝に根を張り自生する植物であり、土から水分を吸い上げて成長する植物ではありません。
自生地では、根は常に空気にさらされているため、たくさん水をあげてしまうと根が傷んでしまい枯れてしまいます。
胡蝶蘭が枯れてしまう原因の多くは、水のあげる頻度や量が多すぎることです。
胡蝶蘭は季節によって、成長期・休眠期があり、季節によって水やり頻度・量を調整する必要があります。
冬の寒い時期は成長を止めているため、水を上げても吸収が悪いのです。
春~初夏にかけても成長期は、花を咲かせるために水分が必要なため、水やり頻度・量を調整する必要があります。
胡蝶蘭は、他の植物に比べて水やりの頻度や量は少なく、日常管理はそれほど大変ではありません。

胡蝶蘭の水やりの量・頻度などの水管理や日常管理をしっかりと行うことで、長く楽しむことができますよ。



胡蝶蘭の水やり(量・タイミング・頻度)/水の与え方と手入れ・季節ごとの基本的な育て方

胡蝶蘭の水やりの量・タイミングなど、水の与え方と手入れの方法について紹介します。
胡蝶蘭を長く楽しむためには水の与え方がとても重要です。
季節ごとの胡蝶蘭の特徴を理解すると、それぞれの季節にあった水管理をすることができます。
胡蝶蘭を大切にする余り、たくさんの水をあげたくなってしまいますが、逆に胡蝶蘭の根を傷める原因となります。
胡蝶蘭が枯れてしまう原因の多くは、水のあげすぎにあります。
胡蝶蘭のように、厚みのある葉から空気中の水分を吸収する植物は、根にたくさんの水分を与えてしまうと傷んでしまうのです。
胡蝶蘭を来年も再来年も長く楽しむためには、水やりの方法や季節ごとの育て方を知ることは重要ですね。
では次に、季節ごとの育て方や水管理の方法について紹介していきます。

胡蝶蘭の水やり・夏/水やりの量・タイミング・頻度

胡蝶蘭の夏の水やりの方法について紹介します。
一般の過程の場合は、室内で温度管理を行い胡蝶蘭を栽培しているケースが多いと思います。
室内で栽培している場合は、春~初夏にかけて開花することが多いですよね。
胡蝶蘭は1~3ヶ月ほど花が続くため、7~8月に花が咲いていることもありますね。
夏の胡蝶蘭は株が大きく成長する時期です。
株が大きく成長する時期なので、水分が必要になります。
花が終わっているなら、10日に1回ほどの頻度で水を与えましょう。
水の量は、コップに1杯(150~200cc)程度で十分です。
鉢内に複数の株がある場合は、それぞれの株の根元(ポリポット内に)に150cc ずつの水を与えましょう。

それぞれの株の根元に水を与えないと、水分を吸収することができないため注意が必要です。 夏は気温が高いため、水分を与えても鉢内の乾燥は早いです。 鉢内の湿度が高い状態が続くと根が傷んでしまいますが、夏はそのような心配はありません。
できれば午前中のうちに水を与えて、鉢内の湿度が高い状態を避けると良いですね。

胡蝶蘭の春の水やり/水やりの量・タイミング・頻度

春の胡蝶蘭の水やりの量・タイミング・頻度について紹介します。
家庭で胡蝶蘭を栽培している場合は、春先~初夏にかけて開花を迎えることが多いですよね。
春に胡蝶蘭が咲いている場合は、10日に1回ほどの頻度で水やりを行います。
水の量はコップ1杯(150~200cc)程度で十分です。
花が咲いている状態の胡蝶蘭は、たくさんの水分や栄養が必要になるため、植え込み資材が乾燥してしまう前に適量の水を与えるようにしましょう。

春先はまだ暖房をつける日があったり、室温が高かったり乾燥している場合は、植え込み資材の乾燥が早いことがあります。
時々、植え込み資材を指で押し確認をしましょう。
また、温度計だけでなく温度・湿度計を使用して、湿度が低い場合は葉水をしたり、植え込み資材のチェックを多めに行いましょう。

春は夏に比べると日照時間が短いですし、夕方以降は寒い日もあるため、午前中のタイミングで水やりを行いましょう。
午後や夕方に水やりをすると、鉢内の湿度が高い状態が続いてしまうため、根が傷んでしまいますよ。

胡蝶蘭の水やり・冬/水やりの量・タイミング・頻度

冬の胡蝶蘭の水やりの量・タイミング・頻度について紹介します。
冬の寒い時期の胡蝶蘭は、春~初夏にかけて開花するために体力を温存している時期です。
そのため、冬の胡蝶蘭は休眠しており、ほとんど成長をしません。
休眠期は水分を与えても、あまり吸収しないため水を上げすぎてしまうと枯れる原因となります。
冬の胡蝶蘭は休眠期ではありますが、10日に1回ほどの頻度を水を与えましょう。
冬は休眠期であまり水分を吸収しませんが、コップ1杯程度の量(150~200cc)の水を与えましょう。
冬は午前中の暖かい時間帯に水を与えましょう。
午後や夕方などの水を与えると、鉢内の湿度が高い状態が続いてしまうため、根が傷む原因となります。
冬は暖房をつけていて室内温度は高いという場合は、葉が乾燥しているケースが多いため、霧吹きで葉に水を与える(葉水)も必要です。

葉が綺麗な緑色で厚みがある場合は健康な葉と言えますが、黄色っぽく変色したり、葉にシワがある場合は葉が傷んでいるため、暖房の風が直接当たっていないか、湿度が低すぎないかなどを確認し、葉水をしっかりと与えましょう。

胡蝶蘭の水やり・温度/基本的な育て方(花が終わってから・季節ごとの管理)

胡蝶蘭の花が終わってからの基本的な育て方や季節ごとの管理について紹介します。
胡蝶蘭は1回咲いて終りの花ではなく、水やりや温度管理をしっかりと行うことで長く楽しむことができます。
胡蝶蘭が来年も再来年も咲かせることができることは、意外と知らない人が多いと思います。
胡蝶蘭は1~3ヶ月と長い期間、花を咲かせてくれます。

花が終わった後も、適度な頻度で水やりを行うことで、来年以降も綺麗な花を咲かせることができます。
では次に、胡蝶蘭に水を与えるときに最適な水の温度や、花が終わった後の水やり管理について紹介していきます。

胡蝶蘭に水をあげる時に最適な温度は?

胡蝶蘭は高温多湿な亜熱帯地方に自生する植物なので、自生地に近い環境を整えることで長く楽しむことができます。
1年を通して暖かい地域に育つため、寒さにとても弱いのです。
そのため、1年を通して20℃程度の室温を保つのがベストです。

水の温度も重要です。 冷たい水をあげてしまうと鉢内の温度が下がってしまい、株や根が傷む原因となります。
特に冬は水道水はとても冷たいですよね。
室温よりもあまりにも低い温度の水を与えてしまうと根や株を傷める原因となるので注意が必要です。

水の温度は室温に近い温度がベストです。

胡蝶蘭の最適な温度は、1年を通して20℃ほどなので、水も室温程度の温度の水を与えましょう。
お湯を与えてしまうと鉢内の蒸発が早くなってしまうため、室温に近い温度の水を与えると良いですよ。

胡蝶蘭の花が終わった後の管理・水やりは必要?

胡蝶蘭の花が終わった後の水管理について紹介します。
胡蝶蘭はしっかりと水管理を行うことで来年も再来年も長く楽しむことができます。
花が終わった後にも水管理が必要になります。
花が終わった後の胡蝶蘭は、10日に1回の頻度を目安に水やりをします。
花が終わった後の胡蝶蘭は、来年の開花に向けて根や芽を成長させます。
葉だけになった状態でも、空気中の水分を吸収しながら成長をします。
冬の胡蝶蘭はほとんど成長をしませんが、厚みのある葉から空気中の水分を吸収し、開花に向けて体力を温存しています。
花が咲いている時も、花が終わっていても水をあげる頻度・タイミング・量は大きく変わりません。
花が終わっていても、7~10日に1回の頻度で、コップ1杯程度(150~200cc)の量の水を与えましょう。

胡蝶蘭の水やり時間帯/霧吹き与え方・長持ちさせる基本・季節ごの水やり

胡蝶蘭の水やりの時間帯や、霧吹きを使っての与え方など、長持ちさせる基本の育て方について紹介します。

胡蝶蘭の水やりは、基本的には暖かい日の午前中に行うのが望ましいです。
寒い日や雨の日は避け、天気がよく暖かい日に水やりをしましょう。
水やりを行うと水分は鉢内の植え込み資材に吸収されます。
天気の悪い日や寒い日にたくさんの水を与えると、鉢内の温度が下がってしまいます。
また、鉢内の温度が下がることで鉢内の水分がなかなか乾燥せずに湿度が高い状態が続きます。
鉢内の湿度が高い状態が続くと、根が傷んでしまい枯れてしまいます。
胡蝶蘭の水やりは晴れている暖かい日の午前中に行うようにすると長く楽しむことができますよ。
胡蝶蘭は厚みのある葉から空気中の水分を吸収するため、葉が傷んでしまうと十分に水分を吸収することができないため枯れてしまいます。

室内の温度や湿度によっては霧吹きの水を葉にかけてあげる必要があります。
エアコンや扇風機の風が直接当たると葉が傷んでしまうため、直接風が当たらない場所に置くようにしましょう。
また、直射日光に当ててしまうと葉が焼けてしまい(葉焼け)、水分の吸収がうまくできなくなってしまうため、置き場所にも注意が必要です。

胡蝶蘭の育て方・管理(水やり・肥料)/時期・与え方

胡蝶蘭の水やりと、肥料を与える時期と与え方について紹介します。
胡蝶蘭は花が咲いている時期、花が終わっている時期も1年を通して水やりが必要です。
春の胡蝶蘭は、花が咲いていても、花が終わっていても肥料は必要ありません。
6月~7月の梅雨の時期は、胡蝶蘭が成長期に入る時期であり、根や株がグングンと成長する時期です。
そのため梅雨時期の花が咲いている胡蝶蘭には、1,500~2,000倍に薄めた洋蘭専用の液体肥料を、コップ1杯程度(150~200cc)を与えましょう。

液体肥料は、1株ごとにコップ1杯程度を与えるようにし、それぞれの株の根元にポリポット内に液体肥料が入るように与えましょう。
梅雨が明けてからも胡蝶蘭の成長期は続き、寒くなる秋~冬を越せるように体力を蓄えています。
そのため7月・8月の花が咲いている胡蝶蘭には、1ヶ月に1回を目安に1,500~2,000倍に薄めた洋蘭専用の液体肥料をコップ1杯(150~200cc)程度与えましょう。

胡蝶蘭に肥料が必要なのは、基本的には花が咲いている状態の胡蝶蘭であり、液体肥料は1株ごとにコップ1杯程度を与えるように注意しましょう。

秋の胡蝶蘭も冬の休眠期に向けて株が成長をしている時期です。

秋の花が咲いている胡蝶蘭には、1,500~2,000倍に薄めた洋蘭専用の液体肥料を1株につきコップ1杯(150~200cc)程度与えるようにしましょう。

冬の胡蝶蘭はほとんど成長をしない休眠期となります。
そのため、肥料を与えても成長を促すことはできず、逆に株や根を痛めてしまう可能性があります。
冬は花が咲いていても、花が終わっていても肥料を与える必要はありません。

[胡蝶蘭/育て方]日常管理(植え方のコツ・植え替え 水苔)タイミング・手順・時期)植え替え後の肥料のあげ方


「胡蝶蘭の育て方・日常管理 植え方のコツ 植え替え 水苔」

胡蝶蘭の育て方・植え替えの時期やタイミング、植え替え後の肥料や水やりなどの管理方法について紹介します。
胡蝶蘭の植え替えは時期やタイミングがとても重要です。
胡蝶蘭を長く楽しむためにも2~3年に1回の植え替えが理想的です。
胡蝶蘭の植え替えは、株のコンディションを良い状態に保つために行うため、2~3年に1回の植え替えを行うことで胡蝶蘭を長く楽しむことができるようになります。

胡蝶蘭の植え替えのタイミングは4~6月がベストで、花が咲き終わった後に行います。
植え替えの際は株や根に少なからず傷がつくため、株や根を傷めない植え替えの方法や、株や根のコンディションを保つための肥料や水やりの方法について紹介します。
また株や根のコンディションが悪いなど、早急に植え替えをした方が良い場合の対処法について説明します。
では、植え替えの手順や必要物品などを見ていきましょう。

胡蝶蘭の植え替えが必要な理由

胡蝶蘭の植え替えが必要な理由について紹介します。
胡蝶蘭の植え替えが必要な理由は、株や根のコンディションを保ち、胡蝶蘭を長く楽しむことができるように必要だからです。
胡蝶蘭を鉢で育てる場合は、鉢の中にはバークや水苔などの植え込み資材が入っていますね。
自生している胡蝶蘭の根は常に空気に触れ乾燥していますが、鉢植えの胡蝶蘭の根は植え込み資材などにより蒸れやすい状態となります。

鉢の中の植え込み資材が蒸れて劣化することで根にカビが生えたり、根腐れを起こす原因となります。
胡蝶蘭を長く楽しむためには、根の状態を健康に保つ必要があります。
根の状態を健康に保つためには、2~3年に1回の植え替えを行い、植え込み資材の劣化を防ぐ必要があります。
では次に、胡蝶蘭の植え替えに最適な時期やタイミングについて説明していきます。

胡蝶蘭の植え替え時期・タイミングについて

胡蝶蘭の植え替えに最適なタイミングについて紹介します。
胡蝶蘭の植え替えは、花が咲き終わった後の4~6月のタイミングで行うのがベストです。
胡蝶蘭は7~9月は生育期で根や葉や大きく育つ時期であり、生育期に大きく育つためにもそれまでに植え替えを終わらせ、胡蝶蘭が新しい環境に慣れていることが必要です。

植え替えを行う際は少なからず根や株に傷がつくため、植え替え直後は株や根の状態が悪くなります。
そのため、暑い時期や寒い時期に植え替えを行ってしまうと、根や株の体力が回復する前に痛んでしまう可能性が高くなります。

胡蝶蘭は高温や低温、温度差にとても弱い植物なので、4~6月の気候が穏やかで胡蝶蘭にとって過ごしやすい時期に植え替えをすることで、傷ついた根や株の体力を回復し来年また新しい花を咲かせることができますよ。

植え替えのタイミングは遅すぎても問題です。

胡蝶蘭は植え替え直後は株や根が弱っているため、体力の回復にしばらく時間がかかります。
生育期である7月以降に植え替えを行うと、根や葉が大きく育つ生育期に根が張っていない状態となり十分に成長をすることができずに枯れてしまうことがあります。

胡蝶蘭の植え替えのタイミングは4~6月がベストですが、根腐れや病気を起こしている胡蝶蘭はタイミングを待たずに早めに植え替えをしましょう。

植え替えの時期・どのくらいの頻度で植え替えをするの?

胡蝶蘭の植え替えをする頻度や目安について紹介します。
胡蝶蘭の植え替えは2~3年に1回の頻度で行うのがベストです。
胡蝶蘭の植え替えの目安は以下の通りです。

1)3年以上植え替えをしていない

2)植え込み資材にカビが生えている・劣化している

3)株が大きくなりすぎている(新しい根が出てきている)

4)根腐れや病気を起こしている

3年以上植え替えをしていない

3年以上植え替えをしていない場合は植え替えをした方が良いですね。

植え替えをする際は、水苔やバークを新しいものに交換したり、傷んでいる根を切り落とすなどの処置をしますが、3年以上も植え替えをしていない場合は鉢の中の様子が分からないですよね。

鉢の中は蒸れやすく、植え込み資材の劣化が起きている可能性が高く、長く放置することで根腐れやカビ・病気の原因となるため、3年以上植え替えをしていない胡蝶蘭は早めに植え替えをすることをおすすめします。

植え込み資材がカビている・劣化している

バークや水苔などの植え込み資材がカビていたり、劣化がある場合は早めに植え替えをすることをおすすめします。
植え込み資材は水分を溜め込むため蒸れてカビが生えやすいのです。

胡蝶蘭に水やりをする時は、植え込み資材がしっかりと乾いているか確認するクセをつけると水のやり過ぎの防止にもなりますね。

胡蝶蘭は根が完全に乾いてから水を上げるのがベストなタイミングですが、水を上げすぎてしまうという方も多いですよね。 湿度計を使用して水やり管理をしている方は少ないですし、植え込み資材の劣化の具合を判断するのも素人や初心者には難しいですよね。

やはり劣化を認めてから植え替えをするよりも、2~3年に1回は植え替えをすると決めて行った方が胡蝶蘭を健康な状態で保つことができますよ。

株が大きくなりすぎている

胡蝶蘭は着生蘭であり、大きく根を張って育つ植物なので、鉢の中で新しい根が何本も出てきて、鉢に対して株が大きくなりすぎることがあります。

株が大きくなりすぎた胡蝶蘭の植え替えをするときは、株の大きさに合った鉢にしましょう。
株に対して鉢が大きすぎると、鉢内の乾きが遅く根の通気性が悪くなり、根腐れやカビの原因となるため、胡蝶蘭の鉢はやや小さめを選ぶことをおすすめします。

胡蝶蘭に最適な鉢の大きさは4号または5号のものです。

株が大きくなりすぎたからと、大きすぎる鉢を選んでしまうと株を痛める原因となるため注意が必要です。

根腐れや病気を起こしている

根腐れや病気を起こしている胡蝶蘭は早めの植え替えが必要です。

健康な株の植え替えは4月末~6月に行うのがベストですが、病気や根腐れを起こしている胡蝶蘭の植え替えは4~6月を待たずに早急に行いましょう。

根腐れや病気を起こしている胡蝶蘭は、傷んでいる箇所の根を切り落とすことで元気になる可能性があります。
根腐れや病気がある根をそのままにしておくと、株はどんどんコンディションが悪くなり胡蝶蘭は枯れてしまいます。
根腐れや病気の見分け方は以下の通りです。

1)葉にシワが出ている

2)茎にシワが出ている

3)花が咲かない

4)花が咲いている期間が短い(健康な状態なら1~3ヶ月)

5)植え込み資材に白カビが発生・カビ臭い

根腐れや病気の初期症状は「葉にシワが出ている」ことです。

胡蝶蘭の葉は本来、肉厚でぷっくりとしておりシワはありません。

しかし根腐れを起こすと、栄養を吸収する力が低下するため葉は栄養不足となりシワが出てきます。

葉にシワが出てきたら栄養を吸収する根に何かしらの問題があるため、植え替えの目安になります。

茎のシワは葉ほと顕著な症状は現れませんが、やはり栄養が十分に届かないため多少のシワが出てきます。

花が咲かなかったり、開花の期間が短くなっている場合も、根に何かしらの問題があり花に栄養を届けることができない状態です。

これらの症状が1つでも現れたら根腐れを疑い早めの植え替えを検討しましょう。

胡蝶蘭の植え替えの方法・準備

胡蝶蘭の植え替えに必要なものや手順について紹介します。
胡蝶蘭の植え替えは、基本的には花が咲き終わった株に行います。

根腐れや病気などの場合は、花が咲き終わっていなくても早急に植え替えが必要になりますが、ここでは健康な株の植え替えについて説明します。

では、植え替えに必要な以下のものを準備しましょう。

1)花が咲き終わった株

2)水苔やバークなどの植え込み資材

3)剪定はさみ

4)現在の鉢と同じ大きさの鉢



1)花が咲き終わった株の健康状態を確認します。
健康な状態の株なら、4月末~6月の植え替えにベストなタイミングで植え替えを行いましょう。

2)水苔は吸水性・通浮生に優れ、洋蘭などの着生植物の培養に欠かせないもので、培養土の代わりに用いられています。
水苔は乾燥させた状態で販売されているため、使用の際は水で戻す必要があります。
水苔を戻す際は、少量のぬるま湯に浸し(水苔250gに対して水1ℓていど)暖かい場所に一晩置きます。
一晩置いたら取り出し、水滴がしたたり落ちる程度であることを確認して使用します。
水苔は肥料成分を含んでいるため、固く絞ってしまうと肥料が流れ出てしまうため、ギュウギュウ絞るのはNGです。
水苔と共に植え込み資材として利用されえいるバーク(バークチップ)について説明します。

バークチップは、赤松や黒松なおの樹皮を細かく砕いてチップ状にしたもので、排水性に優れているのが特徴です。
自生している胡蝶蘭は木の幹や枝に根を張って育つため、バークチップとの相性はとても良いのです。
植え込み資材としてバークを使用する場合は鉢選びに注意が必要です。
バークは排水性に優れているため、水はけが良い鉢を選ぶと鉢の中が乾燥しすぎてしまう可能性があります。
バークを使用する場合は、水分を含みにくいプラスチック鉢や透明のポリポットなどがおすすめです。

3)胡蝶蘭の植え替えの際は、剪定はさみやピンセットを用意しましょう。
剪定はさみは、一般のはさみに比べて切れ味が良く、胡蝶蘭の花茎を傷つけることなく1度で切り取ることができます。
胡蝶蘭を長く楽しみたい方は、剪定用のはさみを用意しておくと長く使えて便利ですよ。

4)胡蝶蘭を植え替える際は、基本的には現在使用している鉢と同じ大きさの鉢を使用します。
胡蝶蘭の株に対して大きすぎる鉢を選んでしまうと、鉢内の水はけが悪く根が痛んでしまう可能性があります。
株に対して少し小さいかな?くらいの大きさの鉢で十分です。
胡蝶蘭の植え替えの際は4~5号サイズの鉢を使うのが一般的です。
では、準備ができたら植え替えの手順を見ていきましょう!

胡蝶蘭の植え替え手順1・はさみの消毒

胡蝶蘭の植え替えの手順を紹介します。
まず植え替えに使用する剪定はさみの消毒を行います。
植え替えの際は花芽や傷んだ根を剪定はさみで取り除きます。
剪定の際は消毒した綺麗なはさみを使用し、ウィルスや病気などの感染を予防します。
剪定はさみの消毒は、ライターで炙ったり、熱湯で消毒をします。
せっかく消毒した剪定はさみを、土足で上がる場所や土の上などに置いてしまうと汚れてしまうため、消毒後は不潔にならないように、綺麗な紙やケースの中に置いておきましょう。

複数の鉢の植え替えを行う場合は、剪定はさみを複数用意しておくと作業がはかどりますし、より清潔に作業ができますよ。

胡蝶蘭の植え替え手順2・株を取り出す

胡蝶蘭の株を取り出すときは根を傷つけないように慎重に行います。
2~3年に1回の植え替えの際は、鉢に対して株が大きくなりすぎていたり、新しい根が何本も生えていたりすることがあります。

そのため、無理に株を引き抜こうとすると根を傷つけてしまうため、ゆっくり慎重に行いましょう。
ポリポットを使用している場合は、ポリポットの下を押し込むと植え込み資材が出しやすくなります。

ポリポットがない場合は、鉢の縁に隙間を作るようにすると無理なく取り出すことができます。

胡蝶蘭の植え替え手順3・植え込み資材を取り除く

胡蝶蘭の周りについているバークや水苔などの植え込み資材を丁寧にほぐして取り除きます。
胡蝶蘭の根が、植え込み資材に絡みついているため1本1本の根を軽く持ち上げるようにして、隙間についている植え込み資材を取り除きます。

水苔は乾燥すると固くなりほぐしにくいので慎重に行いましょう。
バークはチップ状のため根に絡みつくことがなく簡単に取り除くことができます。
バークの方が植え替えの際に根に傷をつける可能性が低いと言えます。

胡蝶蘭の植え替え手順4・健康な根以外は取り除く

健康な根意外の腐っている根・カビている根・病気の根は剪定はさみで取り除きます。
腐っている根を取り除くときは、病気やウィルスが伝染しないように消毒した清潔なはさみを使用するように注意しましょう。
健康な胡蝶蘭の根は緑っぽく瑞々しさがありますが、病気の根は触るとすぐに潰れてしまったり、白っぽくなっています。

このようにコンディションが悪い根は、根元から切り落としましょう。
胡蝶蘭の根は数が多く絡みついているため、1本1本手に取りコンディションを確認しましょう。
明らかにコンディションが悪い根ではない場合は剪定を迷いますが、他のたくさんの根や株の健康を守るためにも痛みのある根は根元から取り除くのが賢明です。

また健康状態の悪い葉(黄色っぽく変色している葉など)がある場合ははさみで取り除きましょう。

胡蝶蘭の植え替え手順5・植え込み資材を押し当てる

水苔を使用する場合は、あらかじめ少量のぬるま湯に浸して戻しておきましょう。
一晩ぬるま湯に浸した水苔は、水がしたたる程度のものを使用し、使用前に固く絞ったりしないようにしましょう。

水苔には肥料成分が含まれているため、固く絞ってしまうと肥料成分が流れ出てしまい効果が半減してしまい、胡蝶蘭が根付かない原因となることがあるため注意が必要です。

胡蝶蘭の株を逆さに持ち、湿った水苔を根の下側から押し当てるように付けます。
この時に株を逆さにしないと水苔がうまく絡んでくれません。
胡蝶蘭の根に水苔が絡みつくように、しっかりと下から抑えます。

胡蝶蘭の植え込み手順6・水苔で根を覆う

水苔は吸水性・排水性に優れているため、胡蝶蘭の全ての根がしっかりと水苔で覆われるようにします。
胡蝶蘭の根は絡み合っているため、根の間にも水苔で覆われるように、根をかき分けながら覆います。
胡蝶蘭の根をしっかりと水苔で覆うことで胡蝶蘭が根付くため、根の付け根が隠れるくらい水苔で覆うようにしましょう。

根をしっかりと覆うことで、胡蝶蘭の根はたくさんの水分を吸収し、通気性も確保することができるため、根腐れや病気などの予防につながりますよ。

胡蝶蘭の植え込み手順7・植え込み資材ごと鉢に入れる

水苔で植え替えを行う場合は、水苔を根の周りに多めに巻きつけて、鉢に押し込めば入る程度になるように調整します。
根に水苔を巻きつけ鉢の中に押し込むように入れます。
鉢の周りを両手の親指でギュっと押さえつけ、胡蝶蘭の株が固定されるようにします。
鉢の上から2センチ程度を開けるように水苔を敷き詰めます。
植え込み資材に水苔を使用する場合は素焼きの鉢をが最適ですよ。

胡蝶蘭の植え替え後の注意点・水やりについて

胡蝶蘭の植え替え後は、根や株に少なからず傷がつき弱くなっている状態です。
新しい環境に慣れ、根や株が元気を取り戻すまで少し時間がかかるため、この間は水やりを控え株や根を休ませるようにしましょう。

植え替え直後は7~10日程度は水やりを控え、株や根を休ませます。
直後の水やりを控えることで根や株は元気を取り戻し、新しい根の成長に繋がります。

根や株が弱っている状態で水やりをしても、水を吸収する元気がないため根が湿ったままとなり、根腐れの原因になります。
胡蝶蘭を長く楽しむためにも、植え替え直後の水やりは控えましょう。

胡蝶蘭の植え替え後の注意点・新しい環境に慣れさせる

胡蝶蘭は木の幹や枝に根を張り自生している植物です。
鉢の中で根を張らせ成長していた胡蝶蘭を植え替えのために、一時的とは言え取り出すので根や株の負担は相当大きいものです。

胡蝶蘭は根を張ることで成長する植物なので、株や根が弱っている状態では発根することができません。
発根するためには、胡蝶蘭が新しい環境に慣れ、根や株が元気を取り戻す必要があります。
植え替え直後の胡蝶蘭の根や株は体力を使い果たして弱っている状態なので、体力の回復のためには暖かい場所に置き触らないことが重要です。

15℃~20℃の暖かい環境で、水や肥料などを与えずに7~10日程度、静かに過ごせるようにしましょう。
静かに過ごすことで新しい環境に慣れ、発根を促すことができますよ。

胡蝶蘭の植え替え後の注意点・肥料について

植え替え直後の胡蝶蘭には肥料は必要ありません。
胡蝶蘭の肥料は、健康状態の良い胡蝶蘭のコンディションをさらに良くするもので、弱っている状態の胡蝶蘭のコンディションを良くすることはできません。

植え替え直後の胡蝶蘭は根や株が少なからず傷つき弱っている状態です。
弱っている状態の胡蝶蘭に肥料を与えても、栄養を吸収する力はありません。
それよりも、植え替え後の体力が低下している胡蝶蘭にとって重要なのは、体力の回復のために休息をさせることです。
胡蝶蘭の株や根にとっての休息は、水や肥料などをあげずに、暖かい場所で静かな環境で過ごすことです。
弱った株や根に肥料を与えることは逆効果になるので、植え替え直後の胡蝶蘭に肥料を与えることは避けましょう。

肥料をあげるベストなタイミングは?

植え替え直後の胡蝶蘭には肥料は必要ありません。
胡蝶蘭に肥料を与えるベストなタイミングは、新しい根が伸び成長をしている時です。
冬の寒い時期や、新しい根が育っていない時期に肥料を与えても意味がありません。
胡蝶蘭の肥料は成長している根や葉に栄養を与えるもので、成長していないもの・休眠しているものに与えても効果を発揮しません。

また、花が咲いている状態の胡蝶蘭にも肥料は不要です。
胡蝶蘭が花を咲かせるのは、寒い冬を超えた株だけです。
寒い冬を超えた元気な株や根に栄養を与える必要はありません。
胡蝶蘭の肥料を与えるベストなタイミングは、根や葉が伸び成長をしている時(成長期)だけであり、それ以外の時期は不要です。

[胡蝶蘭/育て方]日常管理(花の終りの管理)花が終わったらもう一度咲かせる胡蝶蘭の育て方


胡蝶蘭の育て方・日常管理 花の終りの管理
胡蝶蘭の基本的な育て方や管理方法と二度咲きの方法について紹介します。

胡蝶蘭の花は1~3ヶ月も楽しむことができますが、二度咲きの方法なら1年に2回、綺麗な花を楽しむことができます。
胡蝶蘭は寿命が50年ほどあり、大切に育てれば何度も花を咲かせ、長く楽しむことができます。
1年に1度、綺麗な花を毎年楽しみたい方は長く楽しむためのお手入れや管理が必要です。

胡蝶蘭は基本的な管理をしっかりと行うことで長く楽しむことができますが、「花が終わった後の管理方法が分からない」「頂いた胡蝶蘭を管理する人がいない」などの理由で胡蝶蘭を処分する場合の引き取りや買取サーブすについて紹介します。

まず、胡蝶蘭の花を1年に2回楽しむことができる「二度咲き」の方法について紹介していきますね。

二度咲の手順1・支柱のテープを取り除く


胡蝶蘭の二度咲きの手順と支柱のテープを取り除く方法を説明します。
鉢で胡蝶蘭を育てる場合は基本的には支柱で胡蝶蘭を支えていますね。
胡蝶蘭の花や葉はとても大きく数が多いため、成長をすると重心が偏ってしまうことが多いため、重心を安定させるために支柱で支えます。

鉢の重心が偏り転倒の危険があるため、鉢と胡蝶蘭をラン用クリップやビニール紐・カラータイなどで軽く結んでいます。 まずは、支柱と胡蝶蘭を結んでいるテープをカッターナイフで切りましょう。
支柱と胡蝶蘭を結ぶテープを外すと重心が偏り鉢のバランスが乱れ転倒する危険性があるため、テープを取り除くときは安定した場所・地面に置いた状態で行いましょう。

二度咲きの手順2・支柱を抜く


胡蝶蘭の二度咲きの手順と株に傷をつけない支柱の抜き方について紹介します。
胡蝶蘭を支えている支柱を抜くときは、胡蝶蘭の花が咲き終わってからにしましょう。
まだ花が咲いているときに支柱を抜いてしまうと、株や茎を傷つけてしまう可能性があります。

胡蝶蘭は根を張る植物なので、支柱に根が絡んで抜けないことがあります。
支柱が抜けない場合は無理に引き抜くと株や茎が痛んでしまうため、根元で切断しましょう。
胡蝶蘭の株や茎は一度傷がついてしまうと元気な状態に戻ることはありませんし、新しい芽が生えてこなくなる可能性があるため、支柱を抜くときは慎重に行いましょう。

胡蝶蘭の花が終わったら来年に向けて花茎を切りますが、このときに支柱も一緒に外します。

不要な支柱の処分

不要な支柱の処分方法について紹介します。
胡蝶蘭を支えている支柱は鉄線が入ったものを使用することが多いです。
園芸支柱は鉄線の外側をビニールでコーティングしたものなので、燃えるゴミで出すことはできません。
パイプペンチなどで30センチ程度にカットをすることで「不燃物」としてゴミに出すことができます。

支柱をカットせずにビニール紐で束ねただけでは不燃ゴミとして出すことはできません。
自治体の不燃物の出し方のルールに従い、小さくカットをするか、クリーンセンターに持ち寄るか、胡蝶蘭引き取り・買取サービスを利用して、不要な支柱を処分しましょう。

二度咲きの手順3・花茎をカットする方法とタイミング


胡蝶蘭の二度咲きの手順について紹介します。
胡蝶蘭の花茎の切り方は、花を長く楽しみたい場合と2番花を楽しみたい場合で異なります。

1年に2回花を楽しむ(二度咲き)方法は茎の節を2~3節残した辺りを斜めにカットします。
何度も花を咲かせて長く楽しみたい方は胡蝶蘭の根元から茎をカットします。

長く楽しみたい場合と2番花を楽しみたい場合は茎のカット方法も異なりますが、花茎をカットするタイミングも異なります。
長く胡蝶蘭を楽しみたい方は、花が完全に咲き終わってから花茎の根元からカットしましょう。
2番花を楽しみたい方は、胡蝶蘭の花が残っている間に花茎の根元を2~3節残した状態でカットしましょう。
茎の節を残してカットすると、胡蝶蘭の株は茎に栄養を送らなければならないため、十分に休むことができません。
二度咲きをする場合は茎の節を残してカットする必要がありますが、根元からカットした時と比べると株の負担が大きく異なります。

二度咲きを繰り返すと株を休める暇がなく、株が弱ってしまうことがあるため株を休め、コンディションを整える時間も必要ですね。
二番花の咲かせ方は株への負担が大きいため、一番花に比べると花数が少なくなりますが、1年に2回綺麗なお花を見ることができるのは魅力ですね。

二度咲きするまで:どのくらいの期間で花芽が出るの?

胡蝶蘭の二度咲きは、どのくらいの期間で新芽ができるのか紹介します。
1年で2回花を楽しむことができる二番花は、花茎をカットしてから1~2ヶ月でカットした節のすぐ下の節から新芽が出てきます。

二度咲きまでの期間は、株のコンディションにより異なり、株が元気な場合は1~2ヶ月で新芽が出てきますが、株のコンディションが悪い場合は新芽が出てこないこともあります。

茎を切ってから3~5ヶ月ほどで新しい花芽が出て開花します。
1年に2回の花を咲かせる二度咲きは、株にとっては負担が大きいことです。
本来の胡蝶蘭の開花のサイクルは1年に1回の開花であり、花が終わった後の株はゆっくりと休み、コンディションを回復させる時期です。

しかし二度咲きの場合は、花が終わった後に株を休める時期がないため株への負担が大きいのです。
二度咲きを楽しんだら一旦は、本来の開花サイクルに戻すなど、株のコンディションを整える時間を作ることで長く胡蝶蘭を楽しむことができますよ。

花が終わった後の胡蝶蘭の楽しみ方

花が終わった後の胡蝶蘭の楽しみ方について紹介します。
胡蝶蘭の花は、大輪になると花弁の大きさが10~15センチと大きく、とても見栄えが良いですよね。
ミディ胡蝶蘭でも花弁の大きさが6~9センチと大きく、1輪を切花にしてガラスの器に浮かべるだけでも見栄えが良く美しいものです。

胡蝶蘭は1輪でも見栄えが良いですが、一輪挿しにするともっと存在感があり美しいですね。
鉢植えの胡蝶蘭をお気に入りの過敏やガラスの器などに一輪挿しをすると豪華で見栄えが良いですよ。
胡蝶蘭はもともと根を張る植物なので、流木やコルク板などに着生させると、鉢植えの胡蝶蘭とは異なりワイルドで存在感があります。

流木やコルク板に着生させた胡蝶蘭を軒下や木の枝に吊るしたり、壁に立てかけて飾るなど、鉢植え以外の方法でも楽しむことができます。

このように流木やコルク板などに着生させると、鉢植えとは異なり、胡蝶蘭の根は常に空気に触れ蒸れることがないため株が傷みにくく、綺麗な花を咲かせることができます。

着生した胡蝶蘭は、花が終わった後でも根が絡みつき、アートのような美しさを見せてくれますよ。

胡蝶蘭の寿命:胡蝶蘭を何度も咲かせる・長く楽しむ方法

胡蝶蘭の寿命や花を何度も咲かせ長く楽しむ方法について紹介します。
胡蝶蘭は正しく管理を行うことで何度も花を咲かせ長く楽しむことができるお花です。

胡蝶蘭はもともと熱帯雨林の地域の森林に自生している植物です。
長く楽しむためには、自生している環境に近づることで、胡蝶蘭にとって過ごしやすい環境と言えます。
胡蝶蘭は着生蘭の一種で、木の幹や枝などに根を張り樹上で自生しています。

そのため根は常に空気中に出ており、水気を含んでいることはありません。
また大きな木や葉に囲まれた森林に自生しているため、直射日光は当たらず、木漏れ日が差し込む程度の環境です。
胡蝶蘭の自生地は過酷な環境と言えますが、このような環境でも育つように、葉は水分や栄養を蓄えることができるように肉厚で、水分蒸発を抑えるための気功が備わっています。

胡蝶蘭を長く楽しむためには、株のコンディションを整えることが重要であり、水の上げすぎや高温や低温の場所に置くなどは避けるべきです。
水やりや温度管理に注意をすることで、胡蝶蘭を長く楽しむことができますよ。

胡蝶蘭の寿命はどのくらい?

胡蝶蘭の寿命を左右するポイントについて説明します。
胡蝶蘭は通常の開花サイクルでは、1年に1回花を咲かせます。
胡蝶蘭は毎年綺麗な花を咲かせ、寿命は約50年ほどとされています。
胡蝶蘭の寿命は温度管理や水のあげ方など、生育環境位により大きく異なります。
自生地の環境に近づけることで、胡蝶蘭の株のコンディションは良くなり、寿命も長くなります。

自生地では根は常に空気中に晒させ乾燥しているため、水のあげ過ぎで根が蒸れてしまうと根腐れを起こし株のコンディションが悪くなります。

また自生地では直射日光が当たる環境になく高温に弱い植物なので、窓際の直射日光が当たり高温になる場所に置いていると株のコンディションが悪くなります。

このような生育環境では胡蝶蘭の株のコンディションが悪く、新しい花を咲かせることができず、寿命は短くなってしまいます。

胡蝶蘭を何度も咲かせることはできるの?

胡蝶蘭は50年の寿命があるとされており、その間は毎年1年に1回のサイクルで開花します。
胡蝶蘭の寿命を左右するポイントは、温度管理と水のあげ方です。
この2つのポイントが、胡蝶蘭の自生地の環境に近い状態にあると胡蝶蘭の寿命は長くなり、逆に自生地の環境と異なる点が多くなるほど胡蝶蘭の寿命は短くなります。

胡蝶蘭の花を何度も咲かせるポイントは、株のコンディションを良い状態で保つことです。
株のコンディションが良ければ何度でも花を咲かせることができます。
コンディションの良い株は、葉が肉厚でしっかりとして艶があり枚数も多いのですが、コンディションが悪くなると葉がしおれ艶がなくなってきます。

自生地の胡蝶蘭の根は常に乾燥した状態にありますが、鉢で育てている胡蝶蘭の根は蒸れやすく、鉢の中の環境が悪くなりがちです。

鉢の中の環境が悪くなると、株のコンディションが悪くなるため、鉢の環境を良い状態に保つためにも2~3年に1回は株の植え替えが必要になります。

株の植え替えをしなければ、株の中は蒸れやすく、根にカビが生えたり病気に感染しやすくなり、胡蝶蘭は新しい花を咲かせることができません。

二度咲きするまで・温度管理(夏・冬の注意点)

胡蝶蘭が二度咲きするまでの温度管理について紹介します。
胡蝶蘭が二番花を咲かせるためには、温度管理がとても重要です。
二番花を咲かせるためには、株はとても体力を使うため、株の体力を奪ってしまうことは避けなければなりません。

寒さや暑さ、気温差などは胡蝶蘭の株の体力を奪ってしまいコンディションを悪化させます。
花が終わったあとの胡蝶蘭は、花を咲かせることにエネルギーを使い果たしているため体力がなくなった状態です。
二番花を咲かせるためには、花茎の節を残してカットするため、株は茎に栄養を送る必要があるため、エネルギーを使い続けなければなりません。

花が終わった後は体力を回復させなければなりませんが、二番花の場合は体力を回復させる時間がないのです。
そのため、茎に栄養を送るエネルギー以外にもエネルギーが必要になってしまうと株の体力は低下しコンディションが悪くなります。

胡蝶蘭の自生地は熱帯雨林の地域で、1年を通して平均して暖かく湿度が高い場所です。
温度差はそれほど大きくなく、暑い時期でも森林の枝や葉に覆われて涼しいのです。
でも、日本の環境で育てる場合は自生地とは大きく異なり、夏は熱く冬は寒いですし、朝晩の気温がとても大きいですよね。
このように温度差が大きい環境では、胡蝶蘭は株や根を守るために余計なエネルギーを使わなえればならないため、株のコンディションは低下してしまいます。

ただでさえ体力が必要な二度咲きでは、株のコンディションが低下しないように、高温・低温・温度差など、温度管理は徹底する必要があります。

室内でも朝晩の温度差が大きい場合は、ダンボールや発泡スチロールなどで保温をしたり、直射日光の当たらない暖かい場所に置くようにしましょう。

二度咲きするまで・水のあげ方

二度咲きするまでの水のあげ方について紹介します。
自生地での胡蝶蘭の根は常に乾燥した状態にあります。
胡蝶蘭の根は常に水分を含んだ状態にするとカビが生えたり、根腐れを起こし株のコンディションが低下し、二番花を楽しむことはできません。
根が乾かないうちに水を与え続けると根腐れの原因となります。
二度咲きするまでは株のコンディションが保てるように注意が必要です。
胡蝶蘭の水やりは水苔が乾いてからコップ1杯程度の水を上げるので十分です。
受け皿に溜まった水は根腐れの原因となるため処分をしましょう。
二度咲きをするまでは水を上げすぎないように注意をし、水をあげる前に株が十分に乾いていることを手で触って確認しましょう。

温度が低い状態では株が乾くまでに時間がかかるため、寒い時期は水やりの前に株が十分に乾いていることをしっかり確認しましょう。

花が終わった後の胡蝶蘭の管理・開店祝いやお祝いで頂いた胡蝶蘭のその後の管理

開店祝いやお祝いなどで頂いた胡蝶蘭のその後の管理について紹介します。
頂いた胡蝶蘭の花が終わった後の管理の方法が分からない。。。という方が多いのではないでしょうか?

仕事の取引先の方など仕事関係の方から胡蝶蘭を頂いた場合、花が終わったからと言って処分してしまうのは悲しいですよね。
仕事の取引先の人ならその後の関係も続くでしょうから、せっかく頂いた胡蝶蘭を大切に育てている姿を見せることで、お祝いを送った側も嬉しい気持ちになりますし、今まで以上に信頼関係が生まれるのではないでしょうか。

胡蝶蘭は頻繁に水やりが頻繁な植物ではありませんし、特別な手入れが必要ということもなく、実はとても育てやすいのです。
しかしオフィスで育てる場合は、夜間や土日は不在のため温度管理が難しかったり、世話をする人がいないこともありますよね。

夜間や土日もエアコンをつけっぱなしにすることもできませんから、そのような時は温度変化を受けにくい部屋の真ん中に胡蝶蘭を置き、寒い時期はダンボールや発泡スチロールを被せるようにすると温度管理ができます。

どうしても育てるのが難しい場合は、花がきれいに咲いている時期に写真を撮り、送って頂いた方に礼状と共に送ったり、育ててくれる生産者や買取サービスに依頼する方法もありますね。

せっかく頂いた胡蝶蘭ですから、1回花が咲いたら処分するのではなく、その後も楽しめる工夫や大切に育ててくれる人への譲渡などを検討したいですね。

胡蝶蘭のラッピングの外し方

胡蝶蘭をもらうときほとんどがラッピングされた状態ですよね。
ラッピングされていた方が美しくそのまま飾っておきたいと思いがちですが、ラッピングされた状態は鉢の中が蒸れやすくなります。

胡蝶蘭の根は湿気に弱く根腐れやカビの原因になり、胡蝶蘭が枯れてしまう可能性が高くなりますのでできれば早めにラッピングをはずすようにしましょう。

もしラッピングをはずすのがもったいないという場合にはラッピングを外す前の写真をとっておいたり、鉢にリボンだけ付けなおすということもできます。

リボンだけでも鉢そのままよりもきれいに飾っておけるのではずすのがもったいない方はリボンだけ付けてみてはいかがでしょうか?

ラッピングは主にセロハンと和紙などのペーパーになっていて、ホチキスでとめてありますので、 鉢を倒さないように気を付けながらホチキスをはずし、ペーパーとセロハンをはずしましょう。

胡蝶蘭の花が終わった後の引き取り・買取サービスについて

「胡蝶蘭を管理できる人がいない。どうやって処分すれば良い?」
「鉢とは支柱ってどうやって捨てるの?1人では運べない!」

花が終わった後の胡蝶蘭の管理方法については、意外と知らない人が多いですよね。
胡蝶蘭は水やりの頻度も少なく、特別な手入れは不要ですが、管理が難しいから処分したいというケースもありますよね。 鉢植えの胡蝶蘭をそのままゴミとして処分することはできません。
ゴミとして処分する場合は、支柱を外し土や水苔、株などを鉢から出します。
支柱は短く切りまとめて不燃物に出すことができます。
水苔や株は燃えるゴミにに出すことができます。
しかし、これらの処理が意外と大変ですし、処分するのではなく誰かに譲りたい場合もありますよね。

そのような場合は、胡蝶蘭の買取・引き取りサービスがあるので利用することをおすすめします。

宅配便で回収業者に送る

不要になった胡蝶蘭を引き取り・買取サービスの業者に宅急便で送ります。
事前に業者に引き取りサービスの予約をすると、業者によっては宅配用のダンボールを郵送してくれます。
郵送されたダンボールに梱包し、郵便局などで宅配便として送るか、業者によっては宅配便の自宅引き取りの手配をしてくれる場合もあります。

胡蝶蘭の鉢は重く大きいので、ダンボール郵送+宅配便の自宅引き取りを手配してくれる業者を利用すると便利ですね。
宅配便で回収業者に送る場合は、自分で梱包するなど手間がかかるため、料金は安く済みます。
胡蝶蘭1鉢あたり、1,000円~2,000円程度で回収して貰えますよ。

出張サービスを利用し回収業者に取りに来てもらう

胡蝶蘭の引き取り・買取サービスの業者に、自宅まで取りに来てもらうこともできます。
出張サービスは宅配便で送るケースと異なり、交通費や出張費などの料金がプラスで必要になります。
廃棄や処分ではなく買取をしてもらいたい場合は、出張の見積もりサービスがあります。
出張サービスは、回収業者によって料金設定が大きく違います。
出張サービスは胡蝶蘭1鉢あたり3,000円~となります。
出張サービスなら、自分で梱包する手間が省けますし、重たくて大きな胡蝶蘭を業者の人に運んでもらえるので、宅配を依頼するよりも出張サービスの方が便利ですね。

【胡蝶蘭の育て方/外】屋外に出すときの注意点と季節によるポイント

【胡蝶蘭の根】根腐れの症状と対処法について

【胡蝶蘭の葉】葉水のやり方と枯れたときの対策

[胡蝶蘭・育て方/初心者]失敗しない育て方/難しいと感じる方は胡蝶蘭の弱点をチェックしよう

胡蝶蘭通販の専門店幸福の胡蝶蘭屋さん

マイページにログイン

無料会員登録で300P(300円分)プレゼント

本州・四国送料無料!

お届けする胡蝶蘭の写真をご依頼主様にお送りします。

休業日のご案内

FAXでのご注文

お買い物ガイド

お支払い方法について

クレジットカード
VISA、JCB、DC等各種クレジットカードをご利用いただけます。
お支払い回数は1回払いだけでなく分割払いも可能です。
VISA MASTER UFJ NICOS DC JCB AMEX Diners

銀行振り込み(前払い)

金融機関 ジャパンネット銀行 楽天銀行 帯広信用金庫
支店名 本店営業部 ジャズ支店 本店
口座種別 普通預金 普通預金 普通預金
口座番号 6851583 7024941 1415409
口座名義人 ユ) テンヴィクトリーズ

※お振り込み手数料はお客様負担になります。

後払い(法人様限定)

商品お届け後後請求書をお送りします。指定の期日までにお振込下さい。
※お振り込み手数料はお客様負担になります。
※審査の結果ご利用いただけない場合がございます。

返品、交換について

お客様の都合による返品、交換はお受けいたしかねます。
ただし、当店の手違い等、不良は直ちに返品、交換いたします。
これに生じる送料は当店がご負担させて頂きます。
またいかなら場合においてもお買い上げ金額を補償の上限とさせて頂きます。
ご注文後のキャンセルはお届けの3営業日前の17時までにご連絡下さい。
期限を過ぎた場合は御注文時と同じ金額をご請求させていただきます。
実際にお届けする胡蝶蘭は写真と色・大きさ等が若干ことなる場合がございます。

送料と最短お届け日

午前11時までのご注文(カードもしくは法人様後払い)で下記の通りお届け可能です。
※当店休業日は除きます
※離島・一部地域を除きます。
※天候、災害、交通状態等で下記の通り届かない可能性もあります。

地域 最短お届け日 送料
北海道 翌々日午前 1050円
北東北(青森・秋田) 翌日14~16時 無料
南東北(岩手・宮城・山形・福島) 翌日午前
関東(茨城・栃木・群馬・埼玉・
千葉・東京・神奈川・山梨)
北陸・信越
(新潟・長野・富山・石川・福井)
中部(静岡・愛知・三重・岐阜)
関西(大阪・京都・滋賀・奈良・兵庫)
和歌山 翌日14~16時
中国(岡山・広島・山口・鳥取・島根)
四国(香川・徳島・愛媛)
高知 翌日18~20時
九州(福岡・佐賀・長崎・熊本・
大分・宮崎・鹿児島)
翌々日午前 1050円
沖縄 2100円

時間指定も承ります。
※上記の最短お届け日以降の時間帯をご指定ください。

午前: 午前中 午後: 12:00~14:00
午後: 14:00~16:00 夕方: 16:00~18:00
夜間: 18:00~20:00 夜間: 20:00~21:00
冬季のお届けについて

冬季は、凍結の恐れがあるため、北海道、東北、裏日本豪雪地帯等、最低気温がマイナスになる地域へは配送できません。

Copyright (C) 幸福の胡蝶蘭屋さん All rights reserved.