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胡蝶蘭は毒がない?猫が食べても大丈夫?意外と知らない特徴や気になる噂についても解説 | 胡蝶蘭の通販なら幸福の胡蝶蘭屋さん
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胡蝶蘭は毒がない?猫が食べても大丈夫?意外と知らない特徴や気になる噂についても解説


胡蝶蘭は毒がない?猫が食べても大丈夫?意外と知らない特徴や気になる噂についても解説

胡蝶蘭には毒がない

見ためが華やかで美しい胡蝶蘭には毒がある、と思っている人が多いかもしれません。けれど、胡蝶蘭に毒はありません。胡蝶蘭はもともとラン科に属する植物です。ラン科で毒性がある植物は、ほぼないと言えます胡蝶蘭は、明治時代にイギリスから日本に入ってきました。『蝶のようにみえる蘭』から胡蝶蘭と呼ばれ、その花の美しさから観賞用として親しまれています。

胡蝶蘭には毒があると言われた理由

とても美しい胡蝶蘭ですが毒がある、と言われるようになったのはなぜでしょうか?理由として考えられるのが『きれいな薔薇には棘(とげ)がある』という教訓です。この言葉には、‟外見が美しいものは危険をはらんでいる“という意味がこめられています。実は危険な毒がある、私たちにも身近な花の一例を紹介します。

・アジサイ
・チューリップ
・ヒヤシンス
・彼岸花
・ツツジ
・スズラン

アジサイやチューリップは庭先で咲いていることも多い身近な花ですが、毒があります。
毒による症状は、嘔吐・下痢・めまい・頭痛など軽度のものから、呼吸麻痺・昏睡など重度のものまで多岐にわたります。

『切り花を飾るくらいなら問題ないだろう』と軽視してはいけません。毒に触れた手から誤って口にふくんでしまうと、大人でも体調を崩す危険性があります。花や植物に触れたあとは、手を洗うことを習慣にしておくと安心です。

『ラン』が付くけど、スズランはスズラン亜科

毒を持つ花に『スズラン』がありますが、名前に『ラン』が付くのになぜ毒があるの?と思った人もいるかもしれませんね。スズランはスズラン亜科スズラン属の植物で、ラン科の植物ではありません。

スズランは根や花に毒をふくんでおり、その強さは青酸カリの15倍と言われています。嘔吐や頭痛、めまい、心臓麻痺などを引き起こし、最悪の場合は死に至るケースもあります。そのかわいい見ためからつい摘みたくなりますが、取り扱いには注意しましょう。関連記事:胡蝶蘭の花粉はどのくらい飛ぶ?花粉症・アレルギーは大丈夫?

胡蝶蘭は猫や子どもには安全?

胡蝶蘭は猫が食べても大丈夫?

ペットや小さな子どもは、花や植物も口にふくんでしまう可能性があり心配ですよね。とくに花の葉や茎は、子どもが遊んでいるなかで触ってしまいがちな部分です。

猫などの動物が胡蝶蘭は万が一口にふくんでも、毒性はまったくないため安心です。そのため、ペットや子どもがいる家庭への贈りものとしてもおすすめです。

ただし、手の届くところに置くと、悪意はなくてもイタズラをしてしまうかもしれません。胡蝶蘭を飾る場合は毒がなくても、ペットや子どもの手が届かないところに飾りましょう。

胡蝶蘭はどんな花?意外な3つの特徴

毒はないことが分かった胡蝶蘭ですが、どんな特徴を持つ花なのでしょうか?意外と知らない胡蝶蘭の特徴を3つ紹介していきます。

寒さは苦手だけど暑さには強い

胡蝶蘭は、木の表面に根を張って成長する多年生の植物です。もともとは東南アジアの亜熱帯地域に広く分布していました。そのため暑さや乾燥には強い一方で、湿気が多いところを好みます。胡蝶蘭には湿度70%ほどでちょうどいいと言われ、日本では梅雨時期くらいの湿度にあたります。暖房などで乾燥する冬場は霧吹きも使ってしっかりと水分を与えましょう。反対に寒さにはとても弱いため、18℃程度の室温が必要です。冬場はとくに気をつけて、せめて15℃以上の室内に置いてあげるといいかもしれません。

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