幸福の胡蝶蘭屋さん

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【胡蝶蘭/値段】胡蝶蘭の値段・価格相場

胡蝶蘭の写真

色々なお祝い事で贈られるのが胡蝶蘭です。豪華で存在感が高いにも係わらず、香りも少なく、日持ちも良い。扱いも簡単なことから人気を呼んでいます。

ただし胡蝶蘭とひと言で言っても、大きさや色、花の数などによって雰囲気も大きく変わるのです。様々なバリエーションの中から選ぶポイントをお知らせします。

胡蝶蘭の値段による違い

花屋さんの店先においてある可愛らしい胡蝶蘭なら、1鉢1,000円程度のリーズナブルなものもありますが、ギフト用の胡蝶蘭ともなると1本1万円以上が一つの目安のようです。

もちろん胡蝶蘭の鉢ともなると、1本だけという訳にはいきません。3本、5本、場合によっては10本、20本となります。その結果値段は数万円、場合によっては十万円と膨らんでいくこともあるのです。

胡蝶蘭は高価な花としても知られていますが、花輪の数や本数だけでなく、花の大きさや種類によっても値段は大きく変わっていきます。
プレゼントとして贈る際も、どんな胡蝶蘭を選んだら良いか、まずは違いをチェックしましょう。

胡蝶蘭の値段の違い1・花の数(輪数)

胡蝶蘭は一つの茎に何輪も花が付きます。豪華なものは、1本に12輪以上(つぼみも含む)ですから3本立なら36輪、5本立なら60輪となるのです。もちろん花の輪数が多ければ多いほど、茎の高さも高くなりますから、ボリュームも増え、存在感が増します。60輪以上の鉢なら50,000円以上、場合によってはさらに高額となることも珍しくありません。

また1本に7輪程度であれば、値段も安くなります。3本立の20輪なら15,000~20,000円とリーズナブルになるので、手軽なプレゼントとしても人気なのです。

胡蝶蘭をチェックする場合は「何本立?」というよりも、「花輪は鉢全体に何個咲く?」と考えて、お値段を計算すると良いでしょう。

胡蝶蘭の値段の違い2・花の大きさ

大輪胡蝶蘭とミディ胡蝶蘭
蝶々が舞うイメージから名前が付いた胡蝶蘭は、何と言っても豪華なところが魅力です。咲かせるのに技術も手間も掛ることから、お値段も他の花と比べて高価格になると言って良いでしょう。

一般的に価格の違いは、花の大きさによります。一番大きいのが「大輪」と言われるタイプ。花びら一つが、だいたい大人女性の握りこぶしの大きさ(10~15cm)です。この大輪が一番値段が高いと言われています。

「中大輪」の胡蝶蘭とは、「大輪」よりも一回り小さな花びらのものとなります。「大輪よりも豪華さに欠ける」と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、高さは70cm前後のものが多いために扱いやすいという利点があるのです。また花の種類も多いので、個人宅に贈る場合などは、特に人気が高い花と言えます。

「ミディ」は、花の大きさが6~9cmと小さいため、可憐なイメージが強い胡蝶蘭です。3本立でもショップによっては10,000円ということもあり、リーズナブルな胡蝶蘭として人気を集めています。

胡蝶蘭の値段の違い3・本数

黄色の胡蝶蘭
胡蝶蘭の値段は、花茎の本数によっても大きく変わります。ギフトの場合は少なくても3本立でないと、寂しくて見映えが悪いですね。少し豪華な雰囲気が欲しければ、5本立も良いでしょう。もちろん3本立よりも割増となりますが、何と言っても華やかです。

特に日本では「奇数は縁起が良い」と言われているのです。これはご祝儀の時に4万円や6万円などを包むことが無いことでも分かります。お祝いで胡蝶蘭を贈るのであれば、3本立・5本立が良いですが、それよりも本数を増やすなら7本立、9本立がおすすめでしょう。※10本、20本は偶数とは考えませんから、大丈夫です。

本数で難しいのは「咲くタイミング」です。せっかく多本数の鉢を用意しても、それぞれの茎で同時に咲かなければバランスが良くありません。ただしプロが管理している胡蝶蘭なら、この開花の時期も調整してくれますから安心です。

胡蝶蘭の本数別の相場・1本立ちの場合

通常1本立ちというのは贈答・ギフト用ではあまり販売されていませんが、大輪の1本立ちの相場価格は5000~10000円前後となります。

胡蝶蘭の本数別の相場・2本立ちの場合

胡蝶蘭の大輪2本立ちの相場は1~2万円程度になります。

胡蝶蘭の本数別の相場・3本立ちの場合

胡蝶蘭の大輪3本立ちの相場は2~4万円程度になります。

胡蝶蘭の本数別の相場・5本立ちの場合

胡蝶蘭の大輪5本立ちの相場は3~6万円程度になります。

胡蝶蘭の本数別の相場・6本立ちの場合

胡蝶蘭の大輪3本立ちの相場は4~7万円程度になります。

胡蝶蘭の本数別の相場・7本立ちの場合

胡蝶蘭の大輪3本立ちの相場は5~8万円程度になります。

胡蝶蘭の値段の違い4・品種や色

胡蝶蘭の種類
オーソドックスな白やピンクの胡蝶蘭は、もちろん高い人気を誇りますが、最近注目されているのは「カラー胡蝶蘭」です。一般的に花の色は「色の三原色は揃わない」と言われています。つまり、赤・黄色・青の三色が揃う花はないということです。胡蝶蘭は白やピンクがほとんどですが、淡い黄色のタイプもありました。このことから、青系の胡蝶蘭は今までは存在しなかったのです。

そんな常識の中で、青い胡蝶蘭を中心に、紫や空色などのカラー胡蝶蘭が出てきました。これは白の胡蝶蘭を生産段階で染めるものですが、着色した染料を花に吸わせるタイプもあれば、塗料として花弁に塗るものなど生産者によって色々な方法があるようです。

また花弁に注目が集まりますが、胡蝶蘭には「リップ」と呼ばれる花びらの中心部もインパクトがあるのです。白に赤リップやピンクに赤リップ、又はピンクに白リップの胡蝶蘭なども独特な雰囲気があります。

やはり希少な品種や珍しい色は、お値段も高くなっていると言って良いでしょう。

胡蝶蘭の値段・お祝いシーン別の価格相場

お祝いに胡蝶蘭を贈ると言っても、いつでもどこでも、同じ胡蝶蘭を贈るというのは如何でしょうか?
やはり、それぞれのシーンによって胡蝶蘭を選ぶことが必要です。
大きな会場やお店などで、沢山のお祝いの胡蝶蘭が届けられる場合は、小さな鉢の胡蝶蘭では見劣りする場合もありますが、飾る場所が狭いところに必要以上に大きな胡蝶蘭では、相手の方に迷惑となることも珍しくないからです。

また、贈る相手との関係も重要となります。通常の親しい相手と、特に大切な相手とでプレゼントの価格が変わるのも当然のことですが、「これから親密になりたい」という取引先なら、多少奮発するのも営業としてアピールできるポイントです。会社関係の場合と個人とでも、価格は変わります。

せっかく贈る胡蝶蘭ですから、TPOをしっかり踏まえてプレゼントしましょう。

【胡蝶蘭/値段】開店祝いの胡蝶蘭の価格相場

一般的な取引先の開店祝いに贈る胡蝶蘭なら、2~5万円が無難かも知れません。重要な取引先なら、5~10万円も良いでしょう。1本当たり10~11輪の花が付いているものもOKですが、更に豪華な雰囲気が欲しいのであれば1本当たり12輪以上の花が付いているものを選びます。花が多ければ、花連も長くなり胡蝶蘭の背も高くなるからです。

友人や知人、親族がオープンするお店の開店祝いなら、必要以上に豪華な多本立よりも3本立くらいの胡蝶蘭の鉢の方が場所も取らないので、人気です。

花も1本当たり7輪くらいのシンプルなものが良いでしょう。大輪よりも中輪の方が可愛らしくて、お店の雰囲気に合う場合もあります。
「お祝だから、価格も弾みたい」と言うのであれば、カラー胡蝶蘭でお店を華やかに演出してみるのも素敵です。

【胡蝶蘭/値段】就任祝いの胡蝶蘭の価格相場

社長や会長などに就任した時のお祝いなら、何と言っても華やかさが必要なので、胡蝶蘭は最適と言えます。就任にも色々ありますが、会社関係の代表者の就任祝いとなれば、関係各社の胡蝶蘭がズラッと並ぶ場合が一般的です。

本来であれば一般的な取引先と重要な取引先の場合、それなりに差を付けたいところですが、他社と比べて見劣りするのは避けた方が良いでしょう。相手の会社の規模に合わせて、5~10万円の中から選んで下さい。

就任祝いで胡蝶蘭を贈る場合は、タイミングが重要です。就任当日か遅くても1週間以内の仏滅の日を避けて届くように贈ります。ポイントは「前任者」に敬意を払うということです。前任者が勇退したのなら問題ありませんが、そうでない場合は前任者の在職中に後任者のお祝いの品が届くのは、お互いに気まずいでしょうから避けて下さい。

友人・知人そして親族の就任祝いで、ご自宅に胡蝶蘭を贈る場合は1~5万円内で良いでしょう。

【胡蝶蘭/値段】新築祝いの胡蝶蘭の価格相場

新築祝いで胡蝶蘭を贈る場合も、タイミングは重要です。新築の時は荷物の片付けに時間が掛る場合が多いからです。できれば新築お披露目の前日などに届くように贈りましょう。※直接、取引先の担当者にいつ送ったらよいか確認しても良いかも知れません。

また新築祝いは、会社関係だけとは限りません。両親や兄弟・姉妹、こどもや祖父母、いとこといった親戚などでも、家を新築するのは人生の一大イベントの一つです。またお勤めしている会社の社長や上司、部下でも家を新築したのであれば、お祝いを贈るのも良いでしょう。長く咲き続ける胡蝶蘭は、素敵なプレゼントとして喜ばれています。

会社に贈るのであれば、3~10万円。個人宅に贈るのであれば2~3万円で、あまり大きくない鉢を選んだ方が良いかも知れません。

【胡蝶蘭/値段】移転祝いの胡蝶蘭の価格相場

移転も会社によってはお祝いとなる場合が多いようです。特に大きなオフィスや都心への移転であれば、移転祝いとして胡蝶蘭を贈るのも良いでしょう。相手が取引先の企業であれば、一般的な取引先か重要な取引先であるかは関係無く、それなりの品を贈る必要があります。

胡蝶蘭を贈る場合は、立て札に贈り主の名前が付けられます。これは、カードと違って、付けたまま飾られるのです。せっかく胡蝶蘭を贈っても、他の胡蝶蘭と比べて見劣りしてしまったら、「この寂しい胡蝶蘭はどこからの贈り物かしら?」なんて名前をチェックされたら、宣伝どころか逆効果となってしまいます。特にロビーなどに飾られた場合は、誰が見ているか分かりませんから、注意が必要です。

相手の会社の規模にもよりますが、3~10万円が胡蝶蘭を贈る時の標準価格となります。

【胡蝶蘭/値段】3本立ちの相場・価格

胡蝶蘭3本立の相場は花数や大きさによって変わりますが、おおよそ10,000円~40,000円程度が相場になっております。
同じ3本立でも1本についている花の数でかなり見栄えが変わってきますので、価格に差が出るようになっています。

まとめ

胡蝶蘭は他の花と違って、花輪が茎に均等に付くように育てられているのです。それが整然と美しく、日本人に愛される理由の一つとも言われています。

清楚で上品な胡蝶蘭は、人々を魅了してやまず、最近のプレゼントのトレンドとなっていると言っても良いでしょう。まずは予算と目的を明確にして、どんな胡蝶蘭を贈ったらよいかを決めることをおすすめします。